こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
最近はビットコイン(仮想通貨)に関するニュースが話題ですよね。
「ビットコインや仮想通貨ってなんなんだろう?」
そう思う方も増えてきたのではないでしょうか。
今まさにホットな話題なのでまだ認知度は低いですが、そこで使われている技術が素晴らしいものなんです。
単に通貨というだけでなく、インターネットに次ぐインフラとして、数年後には間違いなく普及していくのは確実です!
この記事では、そんなビットコイン(仮想通貨)について解説します。
目次
ビットコイン(仮想通貨)とは?
ビットコイン(Bitcoin)とは、P2P型の暗号通貨のことです。
暗号通貨は暗号技術を用いて取引の安全性の確保し、実質的な管理者が存在しない非中央集権的に運用される仮想通貨です。
そしてその先駆けであり代表例が、ビットコインです。
P2PはPeer to Peerの略で、ネットワークに接続されたコンピュータ同士が直接通信する仕組みのこと。
暗号通貨の特徴は?
暗号通貨による取引の記録はデータの変更や改ざんが実質不可能なかたちで、ブロックチェーンと呼ばれる誰でも閲覧が可能な台帳に記録されます。
つまり、ビットコインなどの暗号通貨は、ブロックチェーン技術を用いた、ユーザー同士が直接取引を行えるシステムです。
そんな暗号通貨の統制は分散化されており、集中的な電子マネーや銀行システムとは対照的なのが特徴です。
電子マネーは通貨を使わず決済するための仕組みであるのに対し、暗号通貨(仮想通貨)はそれ自体が通貨として使用できます。
ビットコイン以外の暗号通貨はあるの?
ビットコインは暗号通貨の一つであり、ビットコインの他にも数多くの暗号通貨が存在します。
それらの暗号通貨は総称して、ビットコインの代替(Bitcoin Alternative)からくる造語の『アルトコイン(Altcoin)』と呼ばれます。
アルトコインの代表例としては、イーサリアム(Ethereum)、リップル(Ripple)、ネム(NEM)などが挙げられ、それぞれ異なる特徴を持っています。
ブロックチェーンの仕組みは?
ブロックチェーンの基本的な仕組みは、複数の取引のデータ(トランザクション)をまとめてブロックにし、それらを鎖状に繋げて保存します。
ブロックを繋げる際には、一つ前のブロックのハッシュ値(計算によって得られる複雑な数値)を次のブロックに含めているため、データの変更や改ざんが実質不可能です。
そしてブロックチェーンの情報は全ての人に公開されており、どのアドレスからどのアドレスに取引が行われたのかはすぐにわかるようになっています。
※ただし、アドレスの保有者を特定するのは難しい
ブロックチェーンの問題点は?
このブロックチェーンの仕組みの問題点は、膨大な計算が必要なことです。
そのため、計算には有志のコンピュータリソースを借りて(専用アプリケーションを用いた分散処理)行っていますが、その対価として報酬が支払われます。
それを金の採掘に例えられ、「マイニング」と呼ばれます。
仮想通貨は今後どのように普及していくのか?
仮想通貨はこれから普及すると言われていますが、そう聞くと単に通貨として普及していくように思いますよね。
でも、単に通貨として普及するだけじゃないんです!
例えばブロックチェーン技術を用いたゲームであれば、ゲーム内通貨やアイテムがブロックチェーンに保存され、それらをユーザー同士で取引することが可能になります。
その取引は安全に行われるため、それらのデータに価値が生まれれば、最終的にゲーム内で得たものを他の通貨(日本円などの法定通貨も含む)に交換できるようになります。
つまり、ゲームでお金が稼げるようになります!
他には、何かをトリガーとして契約を安全なかたちで自動的に行うことができるようになります。
例えばオンラインショッピングで商品を選び、購入ボタンを押した際に、売買契約を自動的に結ぶことも可能です。
商品の代金は仮想通貨により自動的に支払われ、その契約情報はブロックチェーンに保存されて証明されることになります。
つまり、あらゆる複雑な取引が安全かつ自動的に行うことができ、その仕組みさえ作れば、取引にかかるコストを大幅に削減することができるんです!
仮想通貨、そしてブロックチェーン技術の普及により、あらゆる非効率的な事務作業や専門知識が必要だった取引が効率化されていくのは避けて通れません。
※そういった仕事が徐々に奪われていくということでもあります。
仮想通貨を購入するには?
そんな仮想通貨ですが、興味が湧いた方も多いんじゃないでしょうか。
まだ普及していない今のうちに、一度購入してみるのもいい経験になりますよ。
購入してみたい方は、以下の手順で行うことができます。
- 仮想通貨取引所に登録
- 取引所に入金
- 仮想通貨を購入
仮想通貨取引所は日本国内にも海外にも存在し、好きな取引所を利用して購入が可能です。
ただし、仮想通貨取引所によって各種手数料が違うため、損をしないためには取引所の違いについて理解が必要です。
結論として、基本的には手数料が安い『取引所』を利用し、トレーダーの方(仮想通貨の売買で利益を上げたい方)は『販売所』を利用しましょう。
仮想通貨取引所と呼ばれているところでも、実態は販売所であることがあるので注意して下さい。
- 関連記事
おすすめの仮想通貨取引所は?
初めて仮想通貨を購入するなら、Zaif(ザイフ)がおすすめです。
Zaifは全ての通貨が板取引でき、手数料が安いのが特徴です。
板取引とは?
図のように、売買板に売り注文や買い注文を並べ、売買価格が一致した場合に取引が成立する取引方法です。
つまり、板取引は取引所のユーザー同士で取引をすることを指しています。
この板取引は売買価格が一致しなければ取引が成立しませんが、スプレッド(売買差額)と呼ばれる手数料が無く、取引手数料が安いのがメリットです。
取引手数料は?
主要通貨の取引手数料は図の通りです。
手数料にはmakerとtakerの2種類存在しますが、makerはまだ板にない価格の指値注文にかかかる手数料で、takerは既に板にある価格の指値注文or成行注文の手数料を指します。
特にビットコインなら取引手数料がマイナスなので、取引すると逆に手数料が得られますよ!
2018年7月2日より、ビットコインの取引手数料が0%に変更されました。
maker手数料の方が安いので、取引をする際は必ずまだ板にない価格で指値注文をしましょう。
仮想通貨の自動積立も可能
また、Zaifならコイン積立というサービスもあり、毎月一定額を銀行口座から引き落とし、希望の金額分の仮想通貨を自動積立することもできます。
コイン積立の対応通貨はビットコイン、ネム、モナーコイン、イーサリアムの4種類で、最低1,000円から積立可能です。
コイン積立は毎日相場を気にして購入タイミングをはかる必要がなく、手間が一切ないためおすすめです!
- 関連記事
まとめ
- ビットコイン(Bitcoin) は、P2P型の暗号通貨のこと
- ビットコインなどの暗号通貨は、ブロックチェーン技術を用いたユーザー同士が直接取引を行えるシステム
- ビットコイン以外の暗号通貨を総称して、アルトコイン(Altcoin)と呼ぶ
- ブロックチェーンは複数の取引データをまとめてブロックにし、それらを鎖状に繋げて保存することで、データの変更や改ざんが実質不可能
- 仮想通貨は通貨としてだけでなく、ゲームや契約の自動化に使用され、あらゆる取引コストを大幅に削減する
- 仮想通貨の購入は、仮想通貨取引所に登録し、入金後に購入可能
- 仮想通貨取引所は様々な手数料の違いがあるので損をしないためには理解が必要
- 初めて仮想通貨を購入するなら手数料が安いZaifがおすすめ
🔻仮想通貨を購入するなら、ぜひZaifを利用してみて下さいね。🔻
Tomoyuki
最新記事 by Tomoyuki (全て見る)
- 【スト6】モダンキャミィの初心者向けコンボまとめ【STREET FIGHTER 6(ストリートファイター6)】 - 2024年11月10日
- モンハンワイルズでおすすめのオプション設定まとめ【Monster Hunter Wilds】 - 2024年11月4日
- モンハンワイルズでおすすめのグラフィック設定まとめ【Monster Hunter Wilds】 - 2024年11月2日
コメントを残す