30歳、仕事辞めました。自分の好きな事で生きていこうと思います。


こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

今まで一生懸命仕事をしてきて、「気づいたらアラサーになっていた!」という人もいますよね。

それならまだいいですが、「人生このままでいいのかな・・・」と悩む人も多いと思うんです。

そんな私もシステムエンジニアの仕事をしていましたが、29歳になって今後の人生に悩むことが多くなりました。

 

 

その結果、2017年9月29日で会社を退職しました! \(^o^)/

 

 

いや〜、色々悩みましたが、私の人生にとって次の一歩を踏み出すことになりましたよ。

あ、ちなみに何かあてがあって辞めたわけではありませんよ!ほら、こうやってブログを書いているじゃないですか。

 

そうなんです。ブロガーになろうと思いまして!

 

まさかこんなことになるなんて、人生何が起こるかわからないものですね。これからはブログで生計を立てて、生きて行こうと思っています。

 

命懸けで挑戦中です!笑

 

ということで、この記事では私が仕事を辞めたきっかけから、仕事を辞めるまでの経験についてお伝えできればなと思います。

今、仕事を辞めようか悩んでいる方にとって何か参考にして頂ければ幸いです。

 



仕事を辞めようと思ったきっかけ

 

仕事を辞めようと思うきっかけって人それぞれですよね。

私の場合は、仕事内容や仕事のストレスの高さに対し、社内評価や得られる給料が適切でないと感じたのがきっかけです。

そもそもSIer(主に受託開発や客先常駐でシステム開発を行うSE)という働き方に色々問題があるのも事実ですが、年々責任や忙しさは増していくのに評価も給料も上がらないんですよ。

 

 

会社で頑張って働いても意味がない

薄々気付いていたんですよね。頑張って働いても意味ないなって。

私より明らかに仕事ができていない人が出世したりするんです。「あ、そういうことね。」って感じです。

というか、5年以上働いて満足した結果が得られなかったら、それはもう何かやり方を間違えているか、自分の才能や強みを活かせない環境だと思うんですよ。

そう思うと、このまま今の会社で働き続けるのは、私の人生にとって無駄なことだと感じるようになりました。

 

だって私は、これまで『後悔しない人生を送りたい』と思って生きてきたんです。

 

このままだと絶対後悔するなと思い、とりあえず転職活動を始めてみることにしました。

 

初めての転職活動

 

そんな訳で、私は29歳で初めて転職活動をすることになりましたが、結果としては失敗に終わります。

というのも、私は自社でWeb開発ができる環境で働きたいと思っていましたが、残念ながら今までやってきた仕事内容や使用してきたプログラミング言語が違うので、難しいものがありました。

ただ転職活動はとてもいい経験になり、転職には『自分はどういった貢献ができるのか』を具体的にアピールできることが重要だと理解できました。

 

 

悩んだら転職活動をやってみる

もし仕事を辞めようか悩んでいるなら、一度試しに転職活動をしてみることをおすすめします。

実際に行動することで、何か得られるものがあると思います。

そんなこんなで転職活動は失敗し、活動は一旦辞めることにしたんです。

いや〜、あの時はこの企業で働いてみたいと思える企業の面接で落ちて、軽く心が折れましたよ。笑

 

転職活動を試してみる👇

 

好きなことを仕事にする人たちが存在する

 

転職活動を辞めた後、これからどうしようか悩んでいました。もう、インターネットで情報収集する毎日です。

そうしたら、好きなことを仕事にして生きている人たちの存在に目が止まったんです。

わかりやすいところで言うと、ブロガーのイケダハヤトさんやYouTuberのヒカキンさんです。もちろん他にも沢山いますよね。

そういった存在を知った時、私もこの人たちと同じように『好きなことを仕事にして生きていきたい』と強く思うようになったんです。

 

 

「好きなことを仕事にできる人は幸せだけど、どうせそんなの一握りでしょ」

 

 

おそらくそう思っている方が多いですよね。私も「挑戦してみたら上手くいくだろうか・・」って悩みましたよ。

でも一度きりの人生、後悔したくないじゃないですか。

 

仕事を辞める不安との闘い

 

それからは、「挑戦してみたいけど、仕事を辞めてこの先やっていけるだろうか・・」という不安との闘いでした。

やっぱり、仕事を辞めるって思うと不安になるんですよ。

まあ、日本の教育の問題でもあると思うんですが、この『仕事を辞める』というような安定を捨てる行為が一番ハードルが高いんですよね。

何かあてがあればいいと思うんです。例えば転職先が決まっているとか、既になんらかの副業が成功しているとか。

でも私はそういうのが無かったので、そんな状態で仕事を辞めるっていうのはある意味バカですよね。無謀な挑戦なんですよ。

 

でも、仕事を続けたまま挑戦するようなモチベーションはありませんでした。

 

本を読んで背中を押される

 

仕事を辞めようか悩むようになってからは、普段本を読まない私には珍しく、何冊か本を読みました。

その一つに、堀江貴文さん著書の『好きなことだけで生きていく。』があります。

 

 

この本を読んで、次の内容が私の心に刺さりました。

 

 そう、これまで僕は、著書はもちろん、あらゆるメディアを使って、行動することの大切さを訴えかけてきた(それが自分が本当にやりたいことなら)。
とにかく、うだうだ考えないですぐにやりなさいと。「言い訳」を並べ立てて口を動かしている暇があったら、一歩を踏み出しなさいと。
しかし、これは僕の感覚だが、それで自分を根本から変えて行動に移した人は、1%にも満たないのではないだろうか。もし僕の著書を10万人が真剣に読んでくれたとしたら1000人ぐらいか。いやそう考えると1000人もいない気がするが・・・・・・。
まあ、人数のことはいい。実際、極端に少ないのは確かだと思う。

 

これを見て思ったんです。

 

『もしその行動に移す1%になったら、自分の理想を実現できるだろうか。』

 

そう思ったら、私はとにかくやってみるしかないと思いました。

だって成功するか失敗するかなんて誰にもわからないんですよ。とにかくやってみるしかないんです。

こうして私は本を読んで背中を押され、仕事を辞めて好きなことをとことんやってみる決意を固めました。

何か悩んだときは本を読むのもいいものです。これっていう一冊に出会えば、あなたの問題を解決するヒントを与えてくれるかもしれませんよ。

 



会社を辞めるのは簡単だけど面倒くさい

 

決意を固めたら、会社を辞めるのは簡単でした。

上司に会社を辞める意向を伝えればいいだけです。直接言っても、電話でも、メールでも構いません。

後は退職の手続きを進めてもらえばいいんです。

 

そうは言っても、やっぱり「会社を辞めたい」と言うのは勇気が入りました。

 

ただ私の場合は上司との連絡手段が基本メールだったので簡単にできましたが、もし直接言うならさらにもうちょっと勇気が必要だと思います。

こうして私は上司にメールで退職希望を伝え、その後上司数人との面談にて退職理由や退職日などの調整を行いました。

よくブラック企業が多いと言われるIT業界ですが、私の勤めていた会社や現場はまだ良い環境だったので、すんなり辞めることができましたよ。

 

辞めさせてもらえない場合もある!?

ただ辞めようとしても何かに理由を付けて辞めさせてもらえないって話も聞いたりしますよね。

でも、社員が辞めるのは会社の責任なので、雇用契約に基づいて退職手続きをしてもらいましょう。

法律上、辞めようとする社員を引き止めることはできません。

 

退職希望を伝えてから一番辛かったこと

退職希望を伝えた後は、上司との距離感が急に仲間から他人へと変わり、私としてはなんだか面倒くさいなと感じたのが印象的でした。

もっと快く「次の場所でも頑張ってこい!」というスタンスでいて欲しかったなと思います。私なら絶対そうしますね。

また、退職希望を伝えてから一番辛かったのは、業務の引き継ぎをしなければならないことです。

1日でも早く仕事を辞めて、自分のやりたいことに没頭したい気持ちがだんだん強くなりましたが、引き継ぎを済ませないと辞めるわけにはいかないんですよ。

本当に早く辞めたくて仕方がなかったです。

 

いや〜もう、上司との距離感もあって軽い生き地獄でした!

 

引き継ぎが必要な仕事をしている方は、気を付けて下さいね。

 

有給消化期間は思いのほか忙しい

 

私は約1ヶ月分の有給休暇が余っていたので、8月末に現場を離任、その後有給休暇の消化に入りました。

私はやりたいことが沢山あったので、有給休暇期間も忙しかったです。主に次のことをやっていました。

  •  ブログを14記事作成し、Google AdSense、Amazonアソシエイトの審査に合格
  •  Ruby入門を一通り学習し、Rubyの勉強会とまつもとゆきひろさんの講演に参加
  •  資産運用について学び、WealthNavi(ウェルスナビ)を始める
  •  仮想通貨が話題になり、ビットコインを購入
  •  YouTubeでゲーム配信を開始
  •  ドラゴンクエスト11を106時間以上プレイして完全クリア
  •  PUBG(PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS)というゲームを開始

 

もう、やりたいことを色々やりましたよ。結構頑張りました。笑

仕事を辞めていなかったら、これだけやるのに数ヶ月かかっていたと思います。

会社員だと1日8時間は拘束されるじゃないですか。やっぱり、仕事を続けたまま時間を作るのは難しいと思います。

 

仕事を辞めて思うこと

 

有給休暇の約1ヶ月は本当に濃い日々を送りました。

本当にやりたいことが多すぎて、全然時間が足りないというのを実感しました。

もし仕事を続けたままだったら、短期間でここまで実行できなかったと思います。(というか、続けていたらストレスマッハで精神崩壊してms・・)

 

仕事を辞めて思うのは、ほんと自由な時間は大切なんだなって思います。

 

日本人はやっぱり働き過ぎなんですよ。好きでやっている仕事なら問題ありませんが、嫌々やるような仕事は続けるべきじゃないですね。

残業が多くて時間がない方も多いと思いますが、自由な時間を作って勉強したり、好きなことをやったりするべきだと思いますよ。

 

人生にとって最も大切なものは『時間』です。

 



仕事を辞めようか悩んでいる方へ

 

この記事を読んでいる方は、仕事を辞めようか悩んでいる方が多いんじゃないでしょうか。

そんな方は、DJ社長という方がYouTubeにアップしている動画を見てみるのもおすすめですよ。

私も共感する部分があったので、よければ参考にしてみて下さいね。

 

【働き疲れた】仕事を辞めたいあなたへ『レペゼン地球 DJ社長』

※この動画は見れなくなったので削除しました。

 

人は未来がわからないから悩む。

 

だけど未来のことなんて誰にもわからない。

 

だから悩むのは無駄。

 

【好きなことで、生きていく】『レペゼン地球-DJ社長-』

 

夢なんて笑われるくらいが丁度いい。

 

人間はできないことができるようになっていく生き物。

 

人生は自分次第。

 

最後に

 

今回は私が仕事を辞めた経験についてお伝えしました。

仕事を辞めようか悩みを抱えている方も多いともいますが、この記事を通じて何か参考にしていただければ幸いです。

 

結局のところ、全てはあなた次第です。

 

 

転職活動を試してみる👇

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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4 件のコメント

  • 「全てはあなた次第」というところがとても共感できました!
    有給中にしたことのボリュームが半端ないですねw
    Youtubeチャンネル登録させていただきました!
    PUBGモバイルの動画もやってください!

    • メラモソさん、コメント&チャンネル登録ありがとうございます

      有給中は今やりたいと思ったことを、全力でやりました!
      時間があれば、それだけたくさんのことをできるんですよ。

      PUBGモバイルは..
      PC版やっちゃうと興味がないのでごめんなさい。
      今はスマブラSPを頑張ってます!

  • 22歳の会社員です。
    ブログにYouTubeやりたいことが同じで
    すべて共感しました。
    嫌々やっても仕方ないしやはり次の一歩ですね。
    勇気もらいました!

    • デヤスさん、ありがとうございます。

      自分が『今やりたいこと』があるなら、できる限りすぐやった方がいいですよ。やった結果どうなるかはわかりませんが、少なくとも『やらなかった後悔』というのはなくすことができます。

      私もまだまだ頑張る必要がありますが、一歩踏み出して本当に良かったと思っています。

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