こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
前回の記事でも書きましたが、私は35歳でWeb系エンジニアへの道に進むことを決めました。
Web系の技術的な部分に関してはちょこちょこやっていた経験があったり、自己学習は得意な方なので中長期的な目線ではキャッチアップしていける自信はあるのですが、まだまだ基礎能力が弱いことは自覚していました。
そこで、Web系業界では有名だと思われる、「Railsチュートリアル」という教材に挑戦してみることにしました。
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35歳、Railsチュートリアルに挑む編【Web系エンジニア1年目】
Railsチュートリアルに関しては、ちょっと難易度が高めというのは知っていたので、とりあえず1周目は一通り読んでみる。2周目で実際にコーディングしながら進める。というような感じで進めることを計画しました。
そして実際に1周目を読み進めると、1章あたり約1時間程度かかり、全部で14章あるので、全体で約14時間程度かかりました。
内容としてはこれまでの経験があったので、ある程度すらすら読み進められましたが、第8章ぐらいからだんだん難易度が上がり、第13章や14章では実際に動かしてみないと分かりづらいなという部分も出てきました。
とはいえ、一通り読むだけならそれほど問題なかったので、全体像を掴んだ後に実際にコーディングしながら進める2周目に入りました。
2周目は想定以上に時間がかかった
そして2周目に入るわけですが、当初の予定では1章あたり1時間〜2時間程度、全体で14章あるので約30時間ぐらいかければ終わることを想定していました。
が、実際にやってみると上手くいかないところが出てきたり、横道に逸れる必要が出てきたり(別の方法でできないか検討する必要があったり)、予想以上に時間がかかりました。
具体的には1日約8時間程度で、10日ぐらいかかったので、全体を通して約80時間ぐらいかかりました。
実際に進める中で、躓きそうな部分やメモしておいた方がよさそうなポイントは以下の関連記事にまとめたので、これからRailsチュートリアルに挑戦する人は参考にしていただければと思いますが、振り返るとやはりある程度歯応えがある難易度だったかなと思います。
※Ruby on Railsというフレームワークの知識だけではなく、それを進める前提としてRuby、コマンドライン、Git、GitHub、SQL、DB、HTML、CSS、JavaScript、jQuery、Heroku(インフラ)に関するような知識をある程度かじっておく必要があった感じ。
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Railsチュートリアルが終わって
ということで、なんとか短期間でRailsチュートリアルの学習を完了させることができました。
今思うのは、Webアプリケーションを作る上での基礎的な部分をこの教材を通して学ぶことができたので、前よりも確実に基礎能力が上がり、自信にも繋がったと思います。
とはいえ、まだまだやり足りない部分も自覚(もっともっとやり慣れる必要がある)しているし、もっと新しい技術をキャッチアップして取り入れないとだめなのはわかっているので、引き続き頑張ろうと思います。
最後に
今回は35歳Web系エンジニア1年目の私が、Railsチュートリアルに挑戦した話を書きました。
Railsチュートリアルを通じて、やっと自分の中での土台が完成したように感じたので、これからさらに新しい技術をキャッチアップして肉付けできたらなと思っています。
次はRubyやRailsのバージョンを新しいものに変更、DockerやCI/CDパイプライン、そしてRSpecも組み込みながら、いくつかのカスタマイズも加えつつ、最低限ポートフォリオとして使えるようなWebアプリケーションの構築を目指したいと思っています。
そこまで上手くてきたら、次はオリジナルアプリケーションの構築に加え、AWSやGCPの知識や経験を増やしていきたいと思っているので、引き続き頑張ります。
最後に、現在Web系エンジニアとして働けるような自社開発系企業さんも探しているので、もしそういう企業さんで私のことに興味を持ってくれた方がいたら、ぜひご連絡をいただけると嬉しいです。(中長期的に貢献できる自信はあります!)
Tomoyuki
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