Zaif(ザイフ)取引所で取引可能なトークンの詳細まとめ!


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

Zaif取引所では主要通貨の他、トークンの取り扱いもありますよね。

 

「色々なトークンがるけど、それぞれどんな特徴があるんだろう?」

 

って方もいるのではないでしょうか。

私も気になったので、各種トークンの詳細を調べてみました!

 

今後期待のトークンも見つかるかも!?

 

この記事では、Zaif取引所で取り扱いのあるトークンについて解説します。

 



Zaifの取り扱いトークンの種類は?

 

Zaif取引所では、主要通貨の他にCounterparty(カウンターパーティー)トークンの取り扱いがあります。

Counterpartyとは、ビットコインのブロックチェーン上に構成されたプラットフォームの一つで、ビットコインのシステムを『間借り』するような形で存在しています。

このプラットフォームを利用すると、独自の通貨を発行することができるんです。

ただし、プラットフォームの利用にはCounterpartyの通貨であるXCPだけでなく、ビットコインも必要になります。

 

また、2017年12月4日からは、COMSA(コムサ)トークンの取り扱いも開始されました。

COMSAの場合は、イーサリアムベースのトークンと、ネムベースのトークンの2種類あります。

COMSAは、実ビジネスへのブロックチェーン技術導入を一からサポートするプロジョエクトで、今後の動向に期待されています。

 

Counterpartyトークンの種類

  •  ZAIF
  •  XCP
  •  BCY
  •  SJCX
  •  FSCC
  •  PEPECASH
  •  CICC
  •  NCXC

 

COMSAトークンの種類

  •  CMS:ETH(ERC20トークン)
  •  CMS:XEM(Mosaic)

 

お得に買うのにおすすめの取引所!
  •  手数料の安さと取引量の多さで必ず登録すべき → Zaif
  •  RippleとICO用Ethereumの購入なら送金手数料が安い → bitbank
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ZAIF

ZAIFトークンは、Zaif取引所を運営するテックビューロ株式会社が発行している独自トークンです。

COMSAのトークンセールでも使用できたため、その性質上、要件を満たせば1号通貨に区分できると判断され、今後価値が高まることに期待されています。

また、Counterparty対応で完全に安定して、かつ容易に使用できるマルチシグのツールが存在しないため、ZAIFトークンをNEMプロトコルへ移行することが予定されています。

 

現在はCOMSAのトークンセール以外の使用用途はありませんが、ZAIFトークンの価値が上がれば発行元のテックビューロの利益に繋がるため、将来性の高いトークンと言えるでしょう。

 

2017年12月現在、1ZAIF=0.87円程度で安いため、今のうちに保有しておくと良いかもしれません。

ZAIFトークンを売買できるのはZaif取引所だけなので、購入したい方はZaif取引所の口座を開設しましょう。

 

2017年度の価格上昇率

 

ZAIFの2017年1月1日の価格は0.68円で、2017年12月31日の価格が1.4852円となりました。

 

これは、1年で約2.1倍に価格が上昇したことになります。

 

2017年12月17日には、一時3.5310円まで高騰しました。

2018年以降のCOMSAの成果によってはさらに価格の上昇が期待できると思います。

まだ価格が安いので、今のうちに購入しておくと良さそうです。

 

XCP

 

XCPは、Counterpartyによって発行されている仮想通貨(トークン)です。

Proof of Burnという仕組みでビットコインを破壊し、その分だけ作成されています。発行枚数は約260万XCPで今後増えることはありません。

最も利用者の多いビットコインのブロックチェーンを利用することで、高いセキュリティを利用できる一方、送金の承認に約10分かかるなどの欠点があります。

最大の特徴は、XCPを消費して独自のトークンを発行できることです。

XCPを消費すると絶対量が減っていくため、相対的に残りのXCPの価値が上昇していきます。

 

2017年度の価格上昇率

 

XCPの2017年1月1日の価格は237.6円で、2017年12月31日の価格が3699.8999円になりました。

これは、1年で約15.5倍に価格が上昇したことになります!

 

BCY

 

BitCrystals(ビットクリスタルズ)は、Spels of Genesis(SoG)とというオンラインゲームで使用できるゲーム内通貨です。

SoGは、世界初のブロックチェーン技術を取り入れたトレーディングカードゲームで、2015年8月にICOを行い成功を収めました。

ゲーム自体がブロックチェーン上に展開されており、ゲーム内の資産のやり取りも全てブロックチェーンで管理されています。

通貨の使用用途がゲームのみのため、ゲームの終わりがこのトークンの終わりになる可能性が高いため、投資するにはリスクが高そうです。

 

2017年度の価格上昇率

 

BCYの2017年1月1日の価格は13.2円で、2017年12月31日の価格は97.0003円になりました。

これは、約7.3倍に価格が上昇したことになります!

 

SJCX

 

Storjcoin X(ストレージコインエックス)は、StorjLabs社が提供するSTORJというストレージサービスでの利用を目的としたトークンです。

発行総数は5億SJCXでロックされています。

SJCXはCounterpartyトークンからERC20トークンへ移行したため、現在は価値を失ったトークンのようです。

 



FSCC、CICC、NCXC

 

フィスココイン、カイカコイン、ネクスコインは、株式会社フィスコグループの各会社(フィスコ、カイカ、ネクス)それぞれ発行しているトークンです。

それぞれの企業の株の保有者に対して株主優待として配布され、各企業の特設サイトで使用できるようです。

フィスコは仮想通貨取引所も運営しており、自社のトークンをきっかけに仮想通貨を使う人が増えれば自社の利益に繋がるため、フィスココインの価値が上がる可能性もあります。

 

2017年度の価格上昇率

1.FSCC

 

FSCCの2017年1月1日の価格は9.5円で、2017年12月31日の価格は60.5050円となりました。

これは、1年で約6.3倍に価格が上昇したことになります!

 

2.CICC

 

CICCの2017年3月1日の価格は4.5円で、2017年12月31日の価格は36.6032円となりました。

これは、約8.1倍に価格が上昇したことになります!

 

3.NCXC

 

NCXCの2017年5月1日の価格は170円で、2017年12月31日の価格は153円となりました。

2017年12月19日には一時231円の高値を付けましたが、1年を通して価格の上昇と下落を繰り返し、底値に関してはほとんど上がっていないようです。

 

PEPECASH

 

PEPECASH(ぺぺキャッシュ)は、緑のカエルがトレードマークのトークンで、海外匿名掲示板の4chから生まれました。

海外版モナコインとも呼ばれています。

主な用途はカエルをモチーフにしたデジタルカードの売買のために使います。

このデジタルカードはレアぺぺカード(Rarepepe Card)と呼ばれ、ブロックチェーンのシステムで管理されたトレーディングカードです。

ブロックチェーン上で管理されているため、カード1枚1枚がトークンの役割も果たし、希少なカードは高額で取引されています。

海外ではこの「緑のカエル」にコアなファンがついており、人気キャラクターとして扱われているようです。

 

尚、2017年12月5日から急騰しており、現在1枚約4円→20円以上に上昇中です!

モナコインも急騰しており、その通貨を応援するコミュニティが大きくなればなるほど、価値が上昇していくことが証明されたのではないでしょうか。

まだまだ比較的安いので、期待値が高いトークンかもしれません。

このPEPECASHを売買できるのも、国内ではZaif取引所のみとなります。

 

2017年度の価格上昇率

 

2017年2月1日の価格は0.1270円で、2017年12月31日の価格は8.8900円となりました。

 

これは、約70倍に価格が上昇したことになります!

 

2017年12月8日には、一時17.3円に高騰しており、コミュニティの力が凄いようです。2018年も期待できるのではないでしょうか!

 

JPYZ

 

ZEN(ゼン)は、対日本円為替レートが安定的に推移することを目的として作られたトークンで、その仕組みを検証する実証実験です。

BCCC(一般社団法人ブロックチェーン推進協会)が発行主体で、発行枚数の上限はありませんが、BCCCが再取得したZENは消滅させることになっています。

 

つまり、常に市場で流通するZENと同じだけの円が用意され、それを1ZEN=1円との交換を約束しています。

 

そのため、投資対象にはならないです。

 



COMSA

 

COMSAは複数のブロックチェーン間のゲートウェイとなるプラットフォームで、トークンセールを実施したい企業のための「ICOプラットフォーム」としても機能します。

COMSAを利用した企業が発行するトークンを購入する際に、COMSAトークンを利用すれば、5%ボーナスが付く特典が得られます。

 

今後ますますICOが増えていくことや、COMSAを利用するプロジェクト次第でCOMSAトークンの価値が上がることが見込まれ、期待値が高いです。

 

尚、COMSAのトークンは、EthereumベースのERC20トークン(CMS:ETH)と、NEMベースのMosaic(CMS:XEM)の2種類あります。

 

2017年度の価格上昇率

1.CMS:ETH

 

CMS:ETHの2017年12月5日の価格は110.02円で、2017年12月31日の価格は230円となりました。

これは、約2倍に価格が上昇したことになります。

 

2.CMS:XEM

 

CMS:XEMの2017年12月5日の価格は126.50円で、2017年12月31日の価格は229円となりました。

これは、約1.8倍に価格が上昇したことになります。

 

最後に

 

今回はZaif取引所で取り扱いのあるトークンについて解説しました。

ZAIFトークンやPEPECASH、そしてCOMSAトークンは期待値が高いトークンでしょう。

 

どれもまだ比較的安く購入しやすいので、気になる方は余剰資金で購入してみてはいかがでしょうか。

 

尚、仮想通貨取引所は用途別に以下がおすすめです。気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

お得に買うのにおすすめの取引所!
  •  手数料の安さと取引量の多さで必ず登録すべき → Zaif
  •  RippleとICO用Ethereumの購入なら送金手数料が安い → bitbank
  •  Bitcoin FXやスマホからBitcoinの購入ならBitcoin取引量No1 →  bitFlyer

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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