【お得】ふるさと納税を解説!メリットや仕組みからおすすめの返礼品


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

ふるさと納税がAmazonギフト券への還元で話題になりましたが、みなさんはふるさと納税はしていますか?

私もふるさと納税という言葉ぐらいしかよく知りませんでしたが、調べてみるとこれはやらなきゃ損だなというのがわかったんです。

そこでこの記事では、そんなふるさと納税について解説します。

 



ふるさと納税とは?

ふるさと納税とは、自分のふるさとや応援したい自治体に寄付ができる制度のことで、納税の手続きをすると所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

そして多くの自治体では地域の名産品などのお礼の品も用意しており、ふるさと納税をすることでお礼の品もいただける魅力的な制度です。

私は自分のふるさとに納税するものだと思っていましたが、応援したい自治体に納税してもいいというのは初めて知りました。

 

ふるさと納税のメリット

  1.  税金の控除(還付)される
  2.  お礼の品がもらえる
  3.  応援したい自治体に寄付できる

 

税金の控除(還付)される

ふるさと納税は控除上限内の金額で寄付を行うと、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税と住民税から控除(還付)を受けられます。

ただし、控除上限額は収入や家族構成によって異なるので注意が必要です。

※課税所得に応じて実質負担が2,000円以上になる場合があります。

 

お礼の品がもらえる

そして、ふるさと納税をするとお礼の品がもらえますが、納税者だけにメリットがあるだけではなく、自治体側としてもお礼の品を通じて地域の名産品や産業を全国の人に知ってもらえる貴重な機会になっています。

 

応援したい自治体に寄付できる

そんなふるさと納税は、生まれ故郷でなくても好きな自治体に寄付ができ、寄付先の数や金額、回数に上限はなく、ご自身の控除上限額内なら実質2,000円の負担で複数の地域を応援できます。

 

ふるさと納税の仕組みは?

ふるさと納税の仕組みとしては、自分が選んだ自治体に寄付すると、控除上限内の2,000円を越える部分について税金が控除(還付)されますが、税金控除を受けるには「確定申告」か「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請が必要になります。

 

ふるさと納税で確定申告の場合

 

確定申告の場合、自治体に寄付すると「寄付金受領証明書」が届くので、証明書を添付して確定申告を行います。

その後、所得税や住民税から控除(還付)されます。

 

ふるさと納税でワンストップ特例制度の場合

 

ワンストップ制度の場合、年間の寄付先が5自治体までなら、寄付の都度、各自治体に申請書を提出することで、確定申告不要で税金控除が受けられます。

この場合は控除上限額内で寄附した合計寄附額のうち2,000円を差し引いた額が、住民税から全額控除されます。

ただし、確定申告を必要とする(自営業者、医療費控除などを受ける)方は利用できないので注意です。

つまり、会社勤めの方で確定申告が不要な人は、ワンストップ特例制度を利用することで簡単にふるさと納税が可能なんです!

 

ふるさと納税の「確定申告」と「ワンストップ特例制度」の違い

確定申告 ワンストップ特例制度
寄付先の数 制限なし 1年間で寄附先は5自治体まで
※同じ自治体に複数寄附しても1自治体計算
申請方法 年に一度、税務署に寄附金受領証明書を確定申告書類と共に提出 寄附の都度、各自治体に申請書を提出
税金控除の仕組み 所得税からの控除(還付)と、住民税からの控除(減額) 住民税から全額控除(減額)
申請期限(2018年度の場合 確定申告の期限:2019年3月15日 申請書の提出期限:2019年1月10日必着

※確定申告とワンストップ特例制度の併用は不可。ワンストップ特例制度に関わる申請書を提出後、確定申告に変更する場合、対象となる年に行った全寄附分の控除申請をする必要があります。尚、確定申告の内容が優先されるため、各自治体へ申請方法変更の連絡は必要ありません。

 



ふるさと納税の限度額は?

 

ふるさと納税をする前に、自分の控除上限の限度額を知っておく必要があります。

控除額の計算方法は上記の通り、総務省のふるさと納税ポータルサイトに記載がありますが、具体的な計算方法はお住まいの市区町村にお問い合わせ下さい。

 

全額控除されるふるさと納税額(年間上限)の目安

 

ふるさと納税をするには?

では実際にふるさと納税をする方法についてですが、ふるさと納税用のECサイトが色々あるので、自分に合ったサイトを利用すれば簡単にできますよ。

例えば以下のようなサイトがあるので、寄付したい自治体やもらえるお礼などを確認してみて下さい。

 

ふるさと本舗

ふるさと本舗は、地域の特性を活かした返礼品が特徴です。

ブランド和牛やカニ、シャインマスカットなど普段はちょっと手がだせない厳選された特産品が取り揃えられており、その地域でしか味わえない魅力を伝えています。

また、返礼品の定期便を充実させるなど、自治体と生産者間の返礼品の供給時期や、一度に大量んお返礼品が届いてしまうといった「ふるさと納税」の課題解決にも尽力しています。

 

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F-style

F-styleは、ファッションや日用品などの様々なジャンルの有名ブランドが返礼品となっており、デザイン性にこだわったものが多いのが特徴です。

また、地方の問題を解決する為に始まったプロジェクトがもとになっているサービスであり、全国の地域支援と返礼品ブランドの開拓をおこない、多くの納税者の注目を集めています。

 

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ふるり

ふるりは、地域自体の魅力を発信することに力を入れており、地域がおこなっているプロジェクトや観光名所が紹介しています。

また、興味のあるプロジェクトから寄付先を選ぶことができ、地域とのつながりを感じられるサービスを展開しているため、地域支援をしたい人には最適です。

 

\ 詳しくみてみる /

 

ふるさと納税の返礼品でおすすめは?

2018年度の返礼品のおすすめとしては、話題になっていたAmazonギフト券です!

ニュースにもなっていますが、例えば寄付金額が25,000円に対し、Amazonギフト券10,000円分もらえます。

 

その還元率なんと4割!

 

つまり、控除額の上限が5万円の人(例えば年収が約450万円の独身)なら、実質負担額2,000円でAmazonギフト券20,000円分もらえるため、約18,000円もお得ということです!

残念ながら還元率が3割を超えるのは適切でないということで、2018年度限りで終わりになりますが、今ならギリ間に合いますよ。

これからふるさと納税をする人は、ぜひAmazonギフト券をゲットしてみて下さい。

 

最後に

今回はふるさと納税について解説しました。

世の中知らないと損することが多いですが、ふるさと納税もまさにそれでした。

Amazonギフト券がお得なのは2018年度限りですが、来年度以降もふるさと納税すること自体が税金控除でお得なので、これを機にやり方を覚えましょう。

ふるさと納税がまだの方は、ぜひ一度試してみて下さいね。

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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