iPhoneとBOOTH(ブース)で自作のデジタルコンテンツ(画像・動画・音声など)を個人販売する方法まとめ


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

私は新しいiPhoneを購入したことをきっかけに、iPhoneだけでデジタルコンテンツ(画像や動画など)の作成にチャレンジしています。

そこで、自作したデジタルコンテンツを個人販売できたら面白そうだと思って色々調べてみましたが、ちゃんとやるには結構ハードルが高いことがわかりました。

ただその中でも一番気軽にできそうなものとして、BOOTH(ブース)というサイトを見つけたので試しに使ってみたら、販売することができました

そこでこの記事では、iPhoneとBOOTH(ブース)でデジタルコンテンツを個人販売する方法をまとめます。

 

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iPhoneとBOOTH(ブース)で自作のデジタルコンテンツ(画像・動画・音声など)を個人販売する方法まとめ

BOOTH(ブース)とは?

BOOTH(ブース)はクリエイターの想いがこもった創作物が集まるマーケットプレイスで、誰でも簡単に作品の販売と購入ができます。

 

BOOTH(ブース)の登録方法

まずiPhoneからBOOTH(ブース)に登録する方法から解説します。

登録するにはBOOTH(ブース)のサイトにアクセス後、画面右上のメニューボタンをタップします。

※BOOTH(ブース)はアプリもありますが、2020年8月現在はアプリからのショップ開設などはできないようなので、ブラウザから行って下さい。

 

メニューが開くので、画面下の「ログイン」をタップします。

 

ログインするにはpixiv IDが必要になるので、持っていない場合は「pixiv IDを作ってログイン」をタップします。

 

メールアドレスで登録する場合は、メールアドレスとパスワードを入力し、「次へ」をタップします。

尚、Apple、Twitter、Google、Facebookアカウントで登録することも可能です。

 

次に各種項目を入力後、画面下の「アカウントを作成」をタップします。

 

これでBOOTH(ブース)の登録とログインが完了です。

 



BOOTH(ブース)でショップを開設する方法

BOOTH(ブース)でショップを開設するには、作品出品に関する説明画面の下にある「登録スタート」をタップします。

※作品出品に関する説明画面を開くには、画面右上のメニュー「三」をタップ後、メニュー下の「作品を出品しよう」をタップします。

 

サブドメインの入力画面が開くので、好みのものを入力し(使えるドメイン名なら「使用できます」が表示される)、「ショップを作成」をタップします。

 

これでショップが開設されますが、まだ非公開の状態です。ショップを公開するには、登録したメールアドレス宛に送信された認証メールに記載のURLを開き、メールアドレス認証が必要です。

 

メールを確認し、メールに記載のURLをタップしてメールアドレス認証をして下さい。

認証後、ショップの設定画面から公開・非公開の設定が可能になります。

 

BOOTH(ブース)のショップ設定

ショップ開設後、ショップ管理画面にある「ショップ設定」をタップし、ショップの設定変更が可能です。

※ショップ管理画面を開くには、画面右上のメニューボタンをタップし、メニューから「ショップ管理」をタップします。

 

ショップ情報編集画面が開き、5つのメニューがあるので、それぞれタップして各種設定が可能です。

その中で、「ショップ基本設定」、「売上の振込先」、「オーナー情報」、「特定商取引法に基づく表記」は必ず設定をチェックして下さい。

 

【ショップ基本設定】

メニュー「ショップ基本設定」をタップ後、ショップの基本設定の編集が可能です。画面をスクロールし、各種設定して下さい。

ショップを公開するには、「公開する」をタップしましょう。(全ての設定が完了後、一番最後に公開するといいでしょう)

 

画面をスクロールし、ショップ名、ショップ紹介文は設定します。

 

画面をスクロールし、ショップページにWebサイトのリンクを付けたい場合は、Webサイトの項目を設定します。(複数個設定可能)

 

画面をスクロールし、Googleアナリティクス、発送までの日数を設定がありますが、これは必要に応じて設定をして下さい。

 

画面をスクロールし、購入者へのひとことを入力後、「更新する」をタップすると設定が保存されて完了です。

 

【売上の振込先】

次にメニュー「売上の振込先」をタップし、売上の振込先を設定します。

 

画面下にある「振込先を設定」をタップします。

 

ポップアップが表示されるので、銀行振込の場合は「次へ(口座情報を編集)」をタップします。

 

受取口座の設定画面が表示されるので、各種項目を入力します。

 

全て入力後、画面下の「口座を設定」をタップし、設定が完了です。

 

【オーナー情報】

次にメニュー「オーナー情報」をタップし、オーナー情報を設定します。これは外部には公開されない項目なので、各種個人情報を入力します。

 

オーナー連絡先画面が開くので、各種項目を入力します。

 

全て入力後、画面下の「保存する」をタップし、設定が完了です。

 

【特定商取引法に基づく表記】

次にメニュー「特定商取引法に基づく表記」をタップし、内容を確認後、必要に応じて設定内容を編集して下さい。

この項目に関してはご自身でお調べになった上で設定を見直していただく必要(自己責任でお願いします)がありますが、販売事業者に該当しない場合は、デフォルト設定のままで問題ないと思われます。

※簡単に説明すると、本格的に事業として行う場合や、始めた後に一定以上の売上が上がった場合などは販売事業者に該当するようになるため、その場合は事業者の名前、住所、電話番号などを一般公開する必要があります。(個人でやっていて公開したくない場合は、公開しても問題がない事業用のオフィスや電話番号などを用意する必要があるということです)

これで必要な設定が完了するので、問題がなければショップを公開して下さい。

 



BOOTH(ブース)のショップ外見編集

ショップについては外観を編集することも可能です。編集するにはショップ管理画面の「外観の編集」をタップします。

 

ショップデザイン画面では、ヘッダー画像、テーマカラー、ショップ背景画像の設定が可能です。

 

各種設定後、画面下の「更新する」をタップし、設定が完了です。

 

BOOTH(ブース)でデジタルコンテンツを出品する方法

BOOTH(ブース)でデジタルコンテンツを出品するには、ショップの管理画面の下にある「商品管理」をタップするか、画面右上のメニューボタンをタップし、メニューの「商品管理」をタップします。

 

商品管理画面が開くので、「+商品登録」をタップします。

 

販売方法選択画面が表示されるので、デジタルコンテンツを出品する場合は画面下の『「ダウンロード」商品を登録』をタップします。

 

追加情報編集画面が開くので、各種項目を入力します。

 

画面をスクロールし、イベントは選択する必要がありませんが、カテゴリは設定しましょう。

 

画面をスクロールし、商品紹介文の入力と、タグの追加をします。

尚、商品紹介ページにYouTubeの動画を埋め込むことも可能ですが、それをするには画面の「+埋め込みコンテンツ」をタップし、埋め込みコードを入力して下さい。

※埋め込みコードは、YouTubeの対象動画の共有ボタンから確認できます。

 

画面をスクロールし、価格の設定と、作品ファイルの追加をします。

 

作品ファイルを追加する場合は、画面下の「ファイルをドラッグ&ドロップ」の部分をタップしましょう。

 

iPhoneなら上図の通りメニューが表示されるので、「フォトライブラリ」or「ブラウズ」から対象のファイルを選択します。

 

例えば「ブラウズ」をタップすると、上図のような画面が開くので、そこから対象のファイルをタップします。

 

選択したファイルを追加後、画面下の「閉じる」をタップして完了です。

 

ファイル追加後、画面をスクロールし、海外配送系サービスの利用許可の項目をタップし、「許可する」or「許可しない」のいずれかを選択します。

 

画面をスクロールし、オプション設定などが必要なければ、画面下の「下書きで保存する」をタップします。

 

これで下書き保存が完了するので、画面に表示されるURLをタップし、見た目などを確認しましょう。

確認後、問題がなければもう一度商品の編集画面を開き、「公開で保存する」をタップすると商品がショップ内に公開されます。

 

BOOTH(ブース)で自分のショップを確認する方法

自分のショップを確認するには、ショップ管理画面にあるURLをタップすると確認可能です。

 

BOOTH(ブース)でプロフィール画像の設定を変更する方法

ショップページなどにも表示されるプロフィール画像を変更するには、画面右上のメニューボタンをタップ後、メニューの「アカウント設定」をタップします。

 

アカウント設定画面が開くので、画面下の「アイコンの変更」をタップします。

 

プロフィールアイコン設定画面が開くので、「ファイルを選択」をタップした対象の画像を選択し、「この画像をプロフィールアイコンにする」をタップすると設定が完了です。

※プロフィールアイコンの画像サイズについては、500×500で作成するとよさそうです。

 



最後に

今回はiPhoneとBOOTH(ブース)でデジタルコンテンツを個人販売する方法をまとめました。

ちゃんとやろうとすると結構ハードルが高いので注意が必要ですが、試しにやってみる分にはiPhone(やスマホなど)があれば気軽に始めることが可能です。

ただし、デジタルコンテンツを販売して売上を上げていくためには、別途集客が必要になるため、そこが一番難易度が高い部分かと思います。

既に各種SNSなどでファンを抱えている人であれば、コンテンツ販売で生計を立てられる可能性も広がるため、興味がある方は是非一度試してみてはいかがでしょうか。

 

\ 私が作成したショップはこちら /

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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