【スマブラSP】台の特徴や使い方を解説!


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

スマブラSPのオンライン対戦では優先ルールのステージ設定を『終点』にし、台がないステージで対戦している人が多いと思います。

ただし、オフライン大会などでは『ポケモンスタジアム2』や『村と街』など、台があるステージで対戦することがほとんどなので、大会に出場する予定がある人にとっては台についての知識や経験が必要です。

そこでこの記事では、スマブラSPにおける台の特徴や使い方について解説します。

 



【スマブラSP】台の特徴や使い方を解説!

台があるステージといえば『戦場』が特徴的ですが、台の有無によって主に次のような違いが生まれます。

  •  空中に浮かされた際に、台に着地するかどうかの読み合いが発生する(着地しやすい)
  •  崖つかまり状態からの崖上がりの択に、台に着地する選択肢が増える
  •  台下で飛び道具を撃てば、空中から簡単に差し込まれづらくなる
  •  飛び道具に対して、台に乗って拒否が可能になる
  •  飛び道具の種類によっては、台が邪魔になる(台下の相手に当たらない)
  •  キャラによっては台を絡めるとコンボダメージが伸びる
  •  台降り空中攻撃をすることで、ジャストシールドをされづらくできる
  •  キャラによっては高い台下の位置から低リスク(台上着地のため)で上必殺技を出せる

そんな感じで、台の有無によって立ち回りが変わったり、読み合いが複雑になるため、台についての知識や経験はめちゃめちゃ大事になります。

特に台が無いステージである『終点』とは違い、キャラ相性を誤魔化しやすいというメリットもあるので、スマブラにおけるステージ選びは非常に重要です。

 



【スマブラSP】台の使い方

空中に浮かされた際の台への着地

蓄積ダメージが高い時に上方向に吹っ飛ばされると着地狩りの展開になるため、吹っ飛ばされた側は着地狩りを拒否するために、どこから着地を狙うかを選択する必要があります。

比較的安全に着地を狙えるのは外ベクトル変更で崖外方向に移動し、崖をつかみに行くルートになりますが、崖攻めの展開になって不利状況は変わらないので注意です。

もう一つは地上に直接着地するか、台上に着地するルートになりますが、着地狩りを拒否できるかは読み合いになります。

 

例えば上図のように③の位置に落下しつつ、相手の現在位置によって①や②の方向へ移動回避して台上に着地を狙ったり、急降下N回避でそのまま③に着地を狙うことが可能です。(この時相手の位置をしっかり見ながら安全な位置に着地を狙うのが大事)

ただし、台上に着地できたとしても不利状況は変わらないので、着地後はシールドを張って相手の行動を様子見しつつ、次は地上に着地を狙う必要があります。

※逆に着地狩りを狙う側としては、台上に着地するのを読んで着地する瞬間を狙って空中攻撃を置いたり、着地後にシールドを張った後、ジャンプするのを読んで空中攻撃を仕掛ける場合があるので注意

 

崖上がりの際の台への着地

台があるステージの場合は、崖つかまり状態から崖を上がる際の択が増えるため、例えば上図のようにジャンプ上がり後に移動回避を使えば近くの台上に着地が可能となります。

 

または、ジャンプ上がり後に2段ジャンプでステージ中央に移動し、その後に急降下N回避などを使って地上に着地を狙うか、移動回避で台上に着地を狙うかの読み合いが可能です。

 

そのほか、『村と街』などの崖端の上に台があるステージなら崖上がりの択が増えるため、相手の崖狩りを拒否しやすくなります。

 

上必殺技を低リスクで出して台への着地

台の位置や高さによりますが、台があることで一部のキャラは上必殺技を低リスクで出すことが可能です。

例えばルキナの場合、上必殺技を空振りすると非常に大きな隙を晒しますが、戦場では中央にある台下付近で上必殺技を使うと、空振りしても台上にすぐ着地が可能なため、上必殺技を低リスクで使えるようになります。

 

台の降り方

台上に着地した場合は、相手の位置を確認しつつ、まずは地上に着地を狙う必要があります。

例えば基本的な台の降り方については上図の通り、中央の台に着地した場合はまずは相手の位置と遠い方の台に着地(ダッシュで台を降りた瞬間にすぐ、一瞬だけ左スティックを下に入力して急降下を入れるとすぐに次の台に着地が可能)し、その後いずれかの方法で地上に着地を狙います。

相手が近い場合は一度シールドを張って様子見が必要になる場合もありますが、そうでなければ上図の通り②、③、④のいずれかのルートで地上に着地を狙います。

例えば上図の場合、一番安全なのは相手の位置から一番遠い②のルートになりますが、着地後はラインが無くて不利状況なのでその点は注意しましょう。

 

③のルートの場合は、台をすり抜けて地上に着地が可能です。台をすり抜ける際には空中攻撃を出すことも可能なため、相手が近ければ同時に攻撃を仕掛けられます。

ちなみに、台降り空中攻撃はすぐに出るため、ジャストシールドで対応するのも難しく、非常に強い選択肢ですが、相手が台下でシールドを張って反撃を狙う場合もあるので、そこは読み合いになります。

 

相手の位置によっては④のルートから着地を狙うこともあります。相手が近ければ台降り空中攻撃を仕掛けるのが有効です。

 

台ありステージでの飛び道具の撃ち方

台下付近で飛び道具を撃つと、相手が空中から差し込むのが難しいため、飛び道具キャラにとっては非常に強い選択肢になります。

ただし、ジャンプしてから台に着地する瞬間に左スティックを下に入力していると、台をすり抜けて空中攻撃を仕掛けることは可能なので注意しましょう。

 

そのほか、飛び道具を撃った瞬間に相手が台上に着地している場合、飛び道具の後隙に対して台降り空中攻撃で差し込まれるので注意が必要です。

その代わり相手がタイミングをミスった場合は、逆に空中攻撃を仕掛けるチャンスが生まれます。

 

そのほか、例えばデデデのゴルドーなど、一部の飛び道具では台が邪魔になることもあります。

 

台ありステージでの飛び道具への対処方法

次は逆に飛び道具を使われた場合について、基本的には地上から撃つ飛び道具に対しては台に乗って避け、ジャンプしながら撃つ飛び道具に対しては台から降りれば避けれます。

 

台下での飛び道具は非常に強い選択肢のため、相手より強い飛び道具を持っていないと、飛び道具をひたすら連発されることも多いです。

そういった読み合いを拒否する相手に対して不用意に攻めるのは相手の思う壺でリスクも高いため、そういう場合は相手が攻めてくるまで飛び道具をひたすら拒否するのも大事です。

相手の飛び道具にもよりますが、拒否したい場合は上図の通り、台を絡めてラインを上げたり、下げたりすることで、相手が動くのをひたすら待ちましょう。(撃墜されないなら問題なし)

※ただし、不意に攻めるのは選択肢としてありなので、試しに攻めてみて相手が対応できるのかチェックするのはOK(対応してくる相手には待つのが正解。ステージ中央で戦うのを意識。)

 

台を絡めたコンボについて

台があることで一部のキャラはコンボダメージを伸ばしたりすることが可能になりますが、キャラによってやり方が異なるため、これについては各自調べて下さい。

例えばルキナであれば台下にいる相手に上強などを当て、相手が台上に着地する展開を作れると、その後に小ジャンプからディレイ空上で(受け身を取られても)着地狩りが可能なので、コンボダメージを伸ばすことができます。

 



最後に

今回はスマブラSPにおける台の特徴や使い方について解説しました。

特にオフライン大会などに出場する予定がある人は、台の知識や経験は必要不可欠なので、今回の内容を参考にしつつ、台有りステージでの対戦経験を積んでみて下さい。

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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2 件のコメント

  • こんにちは。記事を拝見しました。
    気になる点が1つあったのですが、記事の中に「台下付近で飛び道具を撃つと、相手が空中から差し込むのが難しい」と書かれていますが、「台をすり抜けて空中攻撃を仕掛けることは可能」なのであれば差し込みの難易度は台なしとあまり変わらないのではないでしょうか。
    すり抜けが可能という点を加味しても差し込みは難しいのでしょうか。その辺りを詳しく教えていただけると嬉しいです。

    • ボブ吉さん、コメントありがとうございます。

      「台をすり抜けて空中攻撃を仕掛けることは可能」については、実際にやっていただくとわかると思いますが、使用キャラの種類(空中での落下速度など)や、技の種類(フレームなど)も関係しており、タイミングも難しいです。

      そのため、台の下付近で飛び道具を撃つことで相手は簡単に斜め上から差し込むことができません(ミスすると台の上に着地し、隙を晒してしまうリスクがあるため)が、”台下で飛び道具を撃つことが絶対に安全ということではない”です。

      よくわからなければ実際に戦場などで対戦していただくと、「台ありステージだと台が邪魔で、ジャンプ攻撃で差し込むのが難しいな。。」と感じると思いますよ。

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