仕事を辞めて独立してみた私の失敗談から学ぶ２つのポイント

こんにちは。Tomoyuki（@tomoyuki65）です。

私の人生に関する記事を書くのはめちゃめちゃ久しぶりになりますが、今回は記事のタイトルの通り、「仕事を辞めて独立してみた私の失敗談から学ぶ２つのポイント」というテーマで書こうと思います。

例えば仕事を辞めようか悩んでいたり、またはこれから独立して挑戦しようと考えている人にとっては、少しは役立つ内容かもしれないので、よければ参考にしてみて下さい。

私は2017年9月に前職のSEの仕事を辞め、それから独立してブログで生計を立てようと頑張ってきて今に至ります。

ただその後の結果としては想定以上の成果は出せず、間接的にコロナの影響も受けながら、ある種失敗という結果になりました。

そんな経験から学んだ大きなポイントが２つあり、１つは「自分の進むべき方向性を定めるには自由な時間が必要」、そしてもう１つは「一定期間で想定以上の成果を出せないならスパッと諦めるべき」です。

まず前者に関して、仕事を辞めようか悩んでいる人ならみんな同じ悩みを抱えているかもしれませんが、私が仕事を辞めようか悩んでいた際は「この先自分はどいういう方向性に進めばいいのか。。」というような悩みもありました。

ただ仕事を辞めて自由な時間ができ、そして自分の好きなことに精一杯取り組んだことによって、残りの人生において自分が進んで行きたい方向性を定めることに繋がったので、その点は仕事を辞めてめちゃめちゃ良かったことです。

そんな感じで、例えば仕事を辞めようか悩んでいる人については、自由な時間を作って自分を見つめ直す（好きなことがあるなら精一杯やってみる）ことで、悩みの解決に繋がると思います。

ただし、時間を作ってもだらだら過ごしては意味がないので、その点は注意しましょう。

また後者に関して、私は未経験からブログに挑戦し、その結果「ブログを書くこと」は向いていましたが、「ブログでお金を稼ぐこと」には向いていませんでした。

私の場合、「もうちょっと頑張ったら、もしかしたらもっといい結果を出せるんじゃないか。。」というような感じで諦め悪く続けてしまいましたが、それはちょっと駄目だったなと今は反省しています。

どんな挑戦もやってみないと結果はわからないので、挑戦してみることはめちゃめちゃ大事ですが、ただ一定期間本気で取り組んで想定以上の結果を出せなかったら、やはりその分野は向いていないことだと思うので、スパッと諦めてまた別の道を探すべきだと思います。（挑戦するには時間だけでなく、お金も必要になるので）

なので、これから独立して挑戦してみようというような人については、自分の限界ラインを定めて取り組むことをおすすめします。

最後に

今回は私の失敗談から学べる２つのポイントについて書いてみました。

もし、過去の私と同じような悩みを抱えている人がこの記事に辿り着いたなら、この私の無謀な挑戦による経験を少しでも参考にしていただければ幸いです。

最後に、以前見た鬼滅の刃の映画・無限列車編で、煉獄杏寿郎のあるセリフが自分にめちゃめちゃ刺さったので、それを合わせてここに残しておきます。

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「胸を張って生きろ」

「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと」

「心を燃やせ」

「歯を喰いしばって前をむけ」

「君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない」

「共に寄り添って悲しんではくれない」

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ということで、私も失敗して苦しい状況ではありますが、次なる目標に向けて『心を燃やして』頑張って行こうと思います。

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SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。