【APEX】クリプトを使うだけではマスターに行けません。【Apex Legends】


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

私は何度かソロダイヤは達成していて、次はマスターを目指して頑張っているところですが、情報収集をしている中で、『クリプトを使えばマスターに行ける説』が出てきたため、シーズン10スプリット2の途中から実際にクリプトを使い始めました。

シーズン10スプリット2ではクリプトでソロダイヤは達成できたものの、残念ながらダイヤ帯を回す期間が無かったため、次のシーズンであるシーズン11スプリット1で本格的にダイヤ帯を回して試してみました。

その結果として、残念ながら『クリプトを使うだけではマスターに行けません。』という結論に至りましたが、この記事ではそんなクリプトを試してみたことについてまとめておきます。

※この結論についてはソロでプレイしている場合の話なので、デュオやフルパでプレイしている場合はこの限りではありません。

 

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【APEX】クリプトを使うだけではマスターに行けません。【Apex Legends】

シーズン11スプリット1のダイヤ帯でクリプトを試した結果

シーズン11スプリット1において、クリプトを使ってダイヤ帯を試してみましたが、あと1回チャンピオンを取れればダイヤ3に上がれそうなところまでは行けたものの、それ以降は上手く行かないことが多く、あっという間にRPが溶けることに。。。

 

そもそもクリプトについて

そもそもクリプトというキャラについては、ドローンでの情報収集がしやすい点、ドローンのスキャンでアシストポイントが入りやすい点、そしてウルト「ドローンEMP」→インファイトが強力な所が強みですが、キャラの操作難易度が高く、キャラの使用率もめちゃめちゃ低い(最低レベル)のが特徴で、野良で使うには向いていないとよく言われているキャラになっています。

 

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ダイヤ帯について

そしてダイヤ帯については、マッチエントリー消費RPが「-48」と高く、プラチナ帯以上に初動死が許されないことや、キル/アシストポイントを取ることの重要性も高くなっています。

プラチナ帯からダイヤに上る際には、立ち回り重視で上げた人(キルを取るのが苦手)も、ファイト重視で上げた人(順位を伸ばすのが苦手)もいると思いますが、ダイヤ帯では立ち回りもファイト力も両方必要になるのが難しい点です。

 



【APEX】ダイヤ帯でのクリプトの使用感などについて【Apex Legends】

新マップ「ストームポイント」との相性

シーズン11スプリット1では新マップ「ストームポイント」が追加され、ランクマッチにおいても新マップで行われました。

そのため、まずはマップ理解を深めるのが大事になりましたが、マップの特徴としては、全体的に広く、遮蔽物が少ない場所が多い点(交戦距離が長くなりやすく、インファイトを仕掛け辛い)、バナーが無い場所がある点(部隊数を確認できない)、一部の場所に生息するプラウラーが非常に邪魔な点(ドローン操作できない)があり、残念ながらクリプトとの相性はよくありませんでした。

※リコンキャラとしては、パスファインダーやヴァルキリーの方が相性がいいマップ

 

クリプトの致命的な弱点

クリプトを使い込んでやっと気付きましたが、クリプトには主に2つの致命的な弱点があります。

一つ目は、クリプトを使えば調査ビーコンを最も安全に確認できますが、次のラウンドの安置がわかって取った方がよさそうな場所の検討がついたとしても、そもそもその場所まで移動するのが難しい(距離的な問題や、状況によって移動系スキルが必要だったりする)ことです。

特に自分達が初動で降りた場所と最初の安置の場所が真逆の方向にある場合、マップが広ければ広いほど、安置外に飲まれないように真っ直ぐ安置へ向かおうとすると高確率で他の部隊と接敵します。

不要な接敵を減らして移動する方法としては、遠回りになってもいいので、敵が流れる方向を考えながら、適宜迂回して安置へ向かうことですが、その場合は基本的に安置外を通らなければいけないことが多く、野良だとピンを指しながら移動してもついてきてくれないことが多いです。

※安置外ムーブを知らない人がいて、真っ直ぐ安置へ入ろうとしてしまい、敵部隊が集まりやすい場所で接敵。味方の位置を見ておらず、場所や人数不利の状態で戦闘になり、簡単に安置カットされる。安置へ入るタイミングをずらしたり、迂回することで不要な接敵を減らして安置へ入れるが、それを知らない人が多い。

ピンを指しても味方がついてきてくれない場合、自分が他の味方の立ち回りに合わせて移動するのも大事になってきますが、立ち回りが甘い人が先頭を走っている場合、高確率で不利な場所での接敵・戦闘が起こり、最終的に他の敵に囲まれたりして、移動系スキルがないキャラだと逃げ遅れて死ぬことが多いので注意しましょう。

※安置が近い場合は、下手に動かず、部隊数が減るのを待つのも大事になりますが、それを理解していない人は無駄に動いて接敵する可能性を増やしてしまう。

 

そして二つ目としては、クリプトの『ウルト「ドローンEMP」→インファイト』のコンボは強いのでダイヤ帯でも通用しますが、ここに一つ致命的な弱点がありました。

それは、クリプトがウルト「ドローンEMP」を当てる際は遮蔽物に隠れてドローンを操作するため、クリプトが遮蔽物から顔を出せない時間が数秒間生まれることになりますが、それがヘイト分散の観点で非常にリスクが高く(一時的に2v3の状態になるため)、味方が射線管理を徹底している人でないと、クリプトのウルト「ドローンEMP」を当てるまでに削られすぎたり、先に味方の一人がダウンを取られやすいことです。

デュオやフルパでボイスチャットを使って連携を取っているなら、クリプトのウルト「ドローンEMP」を当てた後にいいタイミングでインファイトを仕掛けることも可能ですが、野良だとそれがほぼできないため、基本的に戦闘が始まってからウルト「ドローンEMP」を当てることになります。

ただその場合は、勝敗は味方や敵の強さに依存して決まる可能性が高くなり、敵が強くなるダイヤ帯では負ける可能性も高くなるので注意しましょう。

※味方にダイヤ3以上やマスター経験者がいない場合は、基本的に普通の3v3を勝つのが難しい(特に室内戦は非常に負けやすいので注意。自分達の味方にブラハがいない場合や、敵がデュオやフルパで連携を取っている場合はほぼ負ける。)ため、その場合は漁夫する以外の戦闘は出来るだけ避けるのが大事です。

 

関連動画

 



最後に

今回はダイヤ帯でクリプトを使い込んでみた結果についてまとめました。

結果的には『クリプトを使うだけではマスターに行けません。』という結論に至りましたが、マップ相性も関係しているため、他のマップ(ワールズエッジなど)ならもっといい結果になっていた可能性もあります。

ただ実際にダイヤ帯をやり込んだ感じとしては、やはり立ち回りを合わせるのがプラチナ帯以上に大事になるため、そうなるとダイヤ帯以降は最低でもデュオでやるのが基本になるのかなと思います。

ソロでやる場合は基本的に味方の立ち回りに合わせて動く展開が多くなるため、そうなるとピンチの時に逃げやすい移動系スキル持ちのキャラ(パスファインダー、レイス、オクタン、ローバ、ヴァルキリーなど)を使うのが無難そうです。

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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