4万円台の240Hz対応で低遅延!ゲーミングディスプレイ(モニター)はIODATA「EX-LDGC251UTB」がおすすめ!


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

最近はハイスペックなゲーミングPCを購入する人も増えてきたのではないでしょうか。

それに合わせて、「高リフレッシュレート対応のハイスペックなゲーミングディスプレイはないかな?」という人もいますよね。

 

そんな人にはIODATA「EX-LDGC251UTB」がおすすめですよ!

 

この記事では、そんなIODATA「EX-LDGC251UTB」について解説します。

尚、ゲーミングディスプレイの選び方や注意点については、「ゲーミングディスプレイ(モニター)のおすすめの選び方と注意点!」を参考にどうぞ。

 



IODATA「EX-LDGC251UTB」とは?

 

IODATA「EX-LDGC251UTB」は、IODATAのゲーミングブランド「GigaCrysta」シリーズのゲーミングディスプレイです。

液晶パネルは24.5型のノングレア(非光沢)でTNパネル、画質はフルHD(1920×1080)、リフレッシュレートは240Hz対応です。

入出力端子はHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドフォン端子×1、音声出力×1を搭載し、スピーカーも内臓で4万円台で購入可能です。

 

 

IODATA「EX-LDGC251UTB」のおすすめポイントは?

  •  リフレッシュレートは240Hz対応
  •  オーバードライブ機能で応答速度0.6ms[GTG]
  •  スルーモード搭載で内部フレーム遅延約0.05フレーム
  •  HDR(ハイダイナミックレンジ)信号入力に対応
  •  Night Clear Vision機能搭載
  •  高さや角度調整可能なスタンド
  •  入力端子も豊富
  •  リモコン付き
  •  フリッカーレス機能搭載
  •  ブルーリダクション機能搭載
  •  節電機能搭載

 

リフレッシュレートは240Hz対応

リフレッシュレートは240Hz対応なので、一般的な60Hzのディスプレイより4倍、144Hz対応ディスプレイより約1.6倍も高速に映像を表示し、なめらかで美しい映像を表示可能です。

そのため、FPSやレースゲームなど、動きの激しいゲームに最適です。

 

オーバードライブ機能で応答速度0.6ms[GTG]

応答速度は通常5msですが、オーバードライブ機能をON(レベル2設定時)にすると、240Hz時の応答速度は0.6ms[GTG]まで向上し、動きの速いシーンの残像感を低減します。

 

スルーモード搭載で内部フレーム遅延約0.05フレーム

超解像機能やオーバードライブ機能を有効にしていても、スルーモードをONにすれば内部遅延時間わずか約0.05フレーム(約0.22ミリ秒※)を実現し、ゲーム操作と表示のズレも少ないのが特徴です。

FPSのような動きの激しいゲームや、格闘ゲームのようなディスプレイの遅延に影響されやすいゲームも快適にプレイ可能です。

※リフレッシュレート240Hz時の値です。

 

HDR(ハイダイナミックレンジ)信号入力に対応

ファームウェアのアップデートが必要ですが、HDR(ハイダイナミックレンジ)信号入力に対応しています。

Ultra HDブルーレイプレーヤーなどHDR再生に対応した機器を接続することで、HDRコンテンツを視聴することが可能です。

HDRコンテンツ再生時は、今までだと白飛びしてしまいがちな明るい部分や黒つぶれしてしまいがちな暗部の色合いも再現され、広い空間の色表現を楽しめます。

※HDR10対応、HDMI接続時のみ

 

Night Clear Vision機能搭載

「Night Clear Vision」機能搭載で、暗いシーンに隠れた敵もより鮮明に映し出すことができます。(お好みに合わせて2段階で調整可能)

 

高さや角度調整可能なスタンド

このディスプレイは高さや角度を調整できるスタイリッシュなスタンドを採用し、見やすい位置に調整可能です。

 

また、通常はディスプレイを回転させるだけでは画面の表示は回転せず、パソコン側で設定変更する必要があります。

ただこのディスプレイは画面回転アプリ「クルッとな」をインストールしておけば、ディスプレイを動かすだけでメニューや画面の表示が自動で変わるので便利です。

※HDMI2ポートについては後日ファームウェアアップデートで対応予定です。

 

入力端子も豊富

入力端子はHDMI×2、DisplayPort×1、ヘッドフォン端子×1を搭載し、入力端子も豊富です。

 

PiP(Picture in Picture)機能も搭載しており、2画面の同時表示が可能です。例えば親画面でゲームをしながら、子画面で攻略サイトの閲覧等ができます。

また、PbP(Picture by Picture)機能では2画面をディスプレイの左右半分ずつに表示させることが可能です。

 

スピーカー(2W+2W:ステレオ)も搭載しているので、DisplayPortやHDMIで接続すれば、本体のみで音声を楽しむことも可能です。

 

音声出力(ラインアウト)も搭載しており、オーディオアンプをつなぐことも可能です。

 

リモコン付き

リモコンも付いており、入力切替や音量の調整などをはじめ、各種機能のON/OFFを簡単に設定できます。

よく使う機能の操作ボタンを使いやすい位置に配置したこだわりのリモコンです。

リモコンで操作可能な各種機能
  •  画面モード(Game/FPS/RPG/Web/Standard)
  •  スルーモード
  •  オーバードライブ
  •  ナイトクリアビジョン
  •  エンハンストカラー
  •  超解像
  •  子画面など

 

また、CEC機能も搭載しており、CECに対応した映像機器(レコーダーやゲーム機)のメニューの一部操作が可能です。

例えばゲーム機の電源をONにすると、入力切り替えをすることなく、ゲーム機の画面の表示に切り替わります。

※接続する映像機器により動作が異なります。

 

フリッカーレス機能搭載

一般的なディスプレイは、LEDバックライトの輝度レベルを調整するためにLED自体を高速に点滅させています。

そのため、画面のちらつき(フリッカー)を感じたり、長時間のパソコン使用では目に負担を与えていると言われています。

このディスプレイでは、LEDを点滅させずに輝度レベルを調整する「フリッカーレス」設計を採用し、目に優しいのが特徴です。

 

ブルーリダクション機能搭載

パソコンでゲームをする際の目の疲れの原因の一つとされるブルーライト(青色光)ですが、このディスプレイはブルーライトを低減させる「ブルーリダクション」機能を搭載しています。

そのため、専用のメガネやフィルムを購入することなく、ディスプレイ自体でブルーライトを抑制可能です。

※本機能を適用することで青色成分をカットすることになるため、画面が黄色がかって見えるようになります

 

節電機能搭載

節電機能も搭載しているので、パソコンの状態に連動して、自動的に液晶ディスプレイの電源をオフにすることができます。

パソコンの電源が切れた際に節電状態に移行し、パソコンの電源がオンになったときに自動で復帰するモード(レベル1)、節電状態から一定時間後に液晶ディスプレイの電源を切り、手動で復帰するモード(レベル2)から、お好みで選んで節電可能です。

 



IODATA「EX-LDGC251UTB」はこんな人におすすめ!

  •  リフレッシュレートが240Hz対応のディスプレイが欲しい
  •  表示遅延が小さいディスプレイがよい
  •  HDR対応のディスプレイが欲しい
  •  リモコン付きがよい
  •  高さや角度調整可能なスタンドがよい

IODATA「EX-LDGC251UTB」はリフレッシュレート240Hz対応で、応答速度が速く内部遅延が小さいため、表示遅延が小さくFPSや格闘ゲームに最適です。

そして今はまだ対応製品が少ないHDRに対応しており、リモコン付きでスタンドの位置調整も可能なのでおすすめです。

 

最後に

 

今回はIODATA「EX-LDGC251UTB」について解説しました。

リフレッシュレートが240Hz対応でありながら、4万円台という安さで購入できるのが魅力なIODATA「EX-LDGC251UTB」はおすすめですよ!

240Hz対応ディスプレイを活かすにはハイスペックなゲーミングPCが必要なことに注意しなければなりませんが、FPSなどの動きの激しいゲームを快適にプレイできるようになるのは間違いなしです。

ハイスペックゲーミングディスプレイが欲しい方は、ぜひチェックしてみて下さいね。

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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