GMOコインの特徴や評判は?手数料・スプレッド・レバレッジを解説


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

仮想通貨取引所っていっぱいありますよね。

その中でも、GMOコインについて知りたい方も多いのではないでしょうか。

 

結論として、GMOコインは登録不要です!

 

この記事では、そんなGMOコインについて解説します。

 



GMOコインとは?

 

GMOコインは、2017年5月に運営が開始された仮想通貨販売所で、GMOインターネットグループのGMOコイン株式会社が運営しています。

親会社が東証一部上場の大手企業のため開始当初は非常に注目されていましたが、残念ながら現在はあまりいい評判は聞きません。

 

GMOコインでは仮想通貨現物売買と仮想通貨FXという二つのサービスがありますが、どちらも途中で規約などが変更されるなど、他の取引所と比べて利用するメリットがほとんど無いのが現状です。

仮想通貨の現物を購入したい方も、ビットコインFXをしたいトレーダーの方も、あえてGMOコインを利用する必要は無いでしょう。

 

尚、各用途別に以下の取引所がおすすめです。気になる方はチェックしてみて下さいね。

お得に買うのにおすすめの取引所!
  •  手数料の安さと取引量の多さで必ず登録すべき → Zaif
  •  RippleとICO用Ethereumの購入なら送金手数料が安い → bitbank
  •  Bitcoin FXならBitcoin取引量No1 →  bitFlyer

GMOコインの取り扱い通貨

 

GMOコインの取り扱い通貨は、現在5種類です。

  •  ビットコイン(正式名称:Bitcoin、通貨単位:BTC)
  •  イーサリアム(正式名称:Ethereum、通貨単位:ETH)
  •  ビットコインキャッシュ(正式名称:Bitcoin Cash、通貨単位:BCH)
  •  ライトコイン(正式名称:Litecoin、通貨単位:LTC)
  •  リップル(正式名称:Ripple、通貨単位:XRP)

 

GMOコインの手数料

入出金手数料

 

GMOコインでは、即時入金(主にペイジー入金)の入金手数料が無料と、仮想通貨の出金手数料が無料なのがメリットです。

 

取引手数料

 

仮想通貨現物売買では取引手数料は無料となっていますが、販売所で仮想通貨を売買する場合は、スプレッド(売買差額)と呼ばれる手数料が含まれているため注意が必要です。

尚、仮想通貨取引所には、取引所と販売所の2種類存在し、それぞれメリットとデメリットがあるため、違いを理解した上で仮想通貨の売買を行いましょう。

 

  •  関連記事

手数料が安い仮想通貨取引所は?販売所と取引所の違いや手数料を比較

2017年11月7日

 



GMOコインのスプレッド

 

GMOコインで取り扱いのある仮想通貨のスプレッドについて、以前はサイトのトップ画面に表示されていましたが、現在は購入価格しか表示していないため確認できません。

スプレッドを確認されたくないということでしょうか・・・

 

GMOコインの仮想通貨FXについて

 

GMOコインの仮想通貨FXの特徴は色々ありますが、主な取引ルールは以下の通りです。

銘柄 BTC/JPY
取引時間 24時間365日(メンテナンス除く)
取引手数料 無料
レバレッジ 一律5倍
必要証拠金 建玉金額の20%に相当する日本円(※2)
取引単位 BTC
最小注文数量 新規・決済ともに0.01BTC/回
最大注文数量 新規・決済ともに2BTC/回(ロスカット時を除く)
最大取引数量 新規1,000BTC/日(決済注文数量の上限はなし)
保有建玉上限(※3) 10BTC
注文方法 成行、指値、逆指値、IFD、OCO、IFD-OCO
両建取引 可能
ロスカット 証拠金維持率が75%を下回った場合(※4)
ロスカットアラート 証拠金維持率が100%を下回った場合
受渡日 即時受渡(約定日と同日)
レバレッジ手数料(※5) 0.05%/日

 

補足

 

レバレッジの倍率変更について

GMOコインのレバレッジは、以前まで最大25%でしたが、現在は一律5%に変更されました。

他の取引所ではレバレッジが最大15%以上の所もあるため、専業トレーダーの方にとってはデメリットでしょう。

 

『追加証拠金制度なし』について

GMOコインの仮想通貨FXでは、『追加証拠金制度なし(追証なし)』という特徴がありますが、この意味を間違えないように注意しましょう。

まず『追証』とは、証拠金が一定比率を下回った場合に、定められた期日までに追加で証拠金を入金する必要があることです。

 

そして『追証なし』とは、証拠金が一定比率を下回っても、証拠金の額を上回るような損失が生じていない限りは、追加で証拠金を入金する必要は無いという意味です。

そのため、例えば相場が急激に変動し、証拠金の額を上回る損失が生じた場合は、その超過額の支払いが必要になります。

そういった不利益を防ぐためにロスカットルールが存在していますが、ロスカットの執行にはある程度の時間を要するため、必ず直ちに決済されるわけではありません。

 

尚、『追証ゼロ(ゼロカットシステム)』という仕組みがある場合は、証拠金の額を上回る損失が生じても追加入金は一切不要ですが、これは海外のFX業者しか対応していません。

 

つまり、専業トレーダーの方以外はリスクが高い(ハイリスク・ハイリターン)ため、FXに手を出さないことをおすすめします。

 



GMOコインの評判は?

 

GMOコインの評判については、Twitterでつぶやかれている内容を見てみましょう。

 

https://twitter.com/so_f23/statuses/970606144816218112?ref_src=twsrc%5Etfw

 

調べてもらえば色々わかるかと思いますが、あまりいい評判は聞きません。

他の取引所と比べて何か魅力があればいいのですが、残念ながら現状なさそうです。

 

最後に

 

今回はGMOコインについて解説しました。

GMOコインは何か魅力があるのかなと調べてみたものの、残念ながら魅力はありませんでした。

 

よって、仮想通貨の現物を売買したい方はZaif、ビットコインFXをしたい方はbitFlyerを利用することをおすすめします。

 

Zaifは全ての仮想通貨が板取引でき、他の取引所に比べて手数料が安いのが特徴です。

そしてbitFlyerはビットコインの取引量がNo1(断トツ)で、取引量が多ければ多いほど注文が通りやすいため、ビットコインFXにおすすめです。

 

各用途別に以下の取引所がおすすめなので、ぜひチェックしてみて下さいね。

お得に買うのにおすすめの取引所!
  •  手数料の安さと取引量の多さで必ず登録すべき → Zaif
  •  RippleとICO用Ethereumの購入なら送金手数料が安い → bitbank
  •  Bitcoin FXならBitcoin取引量No1 →  bitFlyer

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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