こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
2019年7月21日(日)に参議院議員選挙の投開票がありますが、今回の選挙は山本太郎さんのれいわ新選組が盛り上がっていて、本当に面白いです。
中でも、大西つねきさんの動画を見て、資本主義経済の終わりが近づいているんだなと思うと、ワクワクが止まりません!
よければぜひ一度、上の動画(約2時間30分)をご覧いただければと思います。
目次
資本主義経済の終わりとワクワクが止まらない話
そもそも、西野亮廣さんの著書である「革命のファンファーレ 現代のお金と広告」や「新世界」を読んでいて、近い将来に信用経済がやって来るだろうというのは知っていたんです。
ただどうしてそうなるのかがわかっていませんでしたが、大西つねきさんの動画での説明において、資本主義経済はいつか限界を迎えるというのを理解すると、腑に落ちました。
資本主義経済の限界
資本主義経済では、資本家にお金が集まるため、お金持ちがよりお金持ちになっていく仕組みであり、経済格差は広がるばかりです。
これにより、日本だけでなく世界中で経済格差が問題になっています。
それに加え、とにかくお金を稼ぐことが重視され、安かろう悪かろうというようなものを多く作り、地球の資源を無駄に消費し続けてしまうのが問題点です。
つまり、1個しかない地球の資源は有限であることから、いつかは資源が尽きるため、将来的に資本主義経済が崩壊していくのは明白です。
資本主義経済の根本原因
そんな資本主義経済になってしまった根本原因が現代の金融システムです。
簡単に説明すると、お金の発行の仕組みとして借金でお金を作っているため、そこには必ず金利が発生し、お金持ちにお金が集まってしまうんです。
つまり、借金でお金を作るという今の金融システムを変えない限り、資本主義経済は止まらないため、経済格差の問題は一向に解決しないんです。
金融システムを変えるには?
そんな借金でお金を作る金融システムを変える一つの方法は、誰の借金でもないお金を政府が責任をもって発行することです。(政府通貨の発行)
例えば1兆円の紙幣を1,000枚作り、それを日銀に預けると、日銀は紙幣を金庫に入れて政府の預金口座に1,000兆円と数字を書き込みます。
あとは発行している国債を全て買い集めて相殺すれば、年間数億円発生している利息が消滅するため、経済格差の拡大が止まることになります。
その代わり、国債の利息収入で成り立っていたいくつかの銀行は潰れることになるでしょう。
日本から世界を変えるかもしれない
ただし、そんな政府通貨を発行して問題ない国としては、世界一の黒字を稼いでいる日本だけかもしれないので、もし日本が政府通貨を発行するようなことになれば、日本から世界を変えるかもしれないということです。
資本主義経済が終わった後
もしも資本主義経済が終われば経済格差も縮まり、お金を稼ぐこと(例えば何の価値も生み出さない株などで儲ける)よりも、地球の資源を無駄に消費しない形で何らかの実態価値を生み出せることに重点が置かれると考えられます。
それにより、例えば食料自給率を上げるための一次産業などが再注目されていくのではと思います。
もし日本の食料自給率が上がり、余った食料を貧しい国に無料で提供するようなこともできれば、日本が世界の貧しい人々を救っていくこともできるでしょう。
そうやって日本が変わり、そして日本から世界をより良い方向へ変えていける可能性があるんだなと思うと、本当にワクワクが止まりません!
ちょっと伝わりづらい部分があると思いますが、大西つねきさんの動画を最後まで見ていただけると、少しは納得していただけるかと思います。
最後に
今回は資本主義経済の終わりとワクワクが止まらない話でした。
れいわ新選組の大西つねきさんの動画を見れば、今まで日本人がテレビや新聞によって騙され続けてきた日本の借金やお金の発行の仕組みについて理解できますよ。
そして、これから日本はどうするべきかというようなビジョンも語っているので、ワクワクしたい人はぜひ一度見てみて下さいね。
れいわ新選組の「大西つねき」さんが、日本のお金や、金融システムの問題などを解説した動画がたくさんあるので、気になる人はチェックしてみて下さい。
YouTubeチャンネルはこちら 👉 大西つねきYouTube
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