こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
私は新しいiPhoneを購入することになったことをきっかけに、iPhoneだけで動画撮影から編集までするチャレンジを始めました。
そこで試しに動画を作ってYouTubeにアップロードするところまでやってみたので、この記事ではその方法について情報をまとめておこうと思います。
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目次
iPhone SE2(2020年モデル)だけで動画編集やってみた!【iPhoneYouTuber】
動画撮影
動画撮影に関してはiPhone標準のカメラアプリを使用しました。
今回はiPhone SE2のインカメラで撮影したので、画質はHD(30f)です。
撮影する際にはiPhone用のミニ三脚を使用し、iPhoneを横向きにして撮影しました。
撮影完了後、約5分半の動画になりました。
動画編集
次は撮影した動画をiPhoneで編集していきますが、これについても標準アプリ「iMovie」を使用しました。
iMovieを起動し、「プロジェクトを作成」をタップします。
新規プロジェクトの作成では「ムービー」または「予告編」を選べますが、今回は「ムービー」を選択して動画を編集しました。
「ムービー」を選択後、モーメント画面が表示されるので、先程撮影した動画をタップして読み込みます。
これでiMovieに動画を取り込めたので、編集をすることが可能です。
動画編集については、まず動画の開始位置から内容をチェックしつつ、不要だと思う部分を適宜カット(分割)していき、不要な部分は削除します。
動画をカット(分割)するにはタイムラインをスワイプし、中央の白線をカットしたい位置に合わせた後、画面下の「分割」をタップします。
動画をカット(分割)した後、不要な部分を削除するには、タイムラインにある対象の動画部分をタップして選択し、画面右下の「削除」をタップします。
動画の不要な部分を削除した後、補足説明のための画像ファイルを取り込みました。
動画内に画像を取り込むには、画像を追加したい位置に白線を合わせた後、画面左上の「+」をタップします。
するとメニューが表示されるので、「写真」または「ファイル」から挿入したい画像を選択します。
画像を選択後、取り込み形式を選択できます。ここでは基本的な取り込み形式「ピクチャ・イン・ピクチャ」を選択しました。
画像を取り込んだ後、動画の表示部分とタイムラインに画像が追加されます。
タイムラインの画像部分をタップすると画面右上にメニューが表示されるため、「十字矢印マーク」をタップ後、画像をドラッグ(配置変更)やピンチ(サイズ変更)で調整可能です。
画像の位置やサイズを調整後、最後にタイムラインの画像部分をタップし、左右の端をドラッグして画像を表示させる尺の長さを調整します。
そして、画像を追加した時と同様に、画像の表示開始位置にあらかじめダウンロードしておいたフリーの効果音を挿入しました。
最後に、動画内で強調したい部分にテロップをいれましたが、iMovieだとテロップを入れる機能が微妙なので、可能なら他のアプリを使った方がよさそうです。
そんなiMovieでテロップを入れるには、まず対象の動画部分をカットします。
テロップを入れたい部分の動画をカット後、対象の動画部分をタップし、画面下の「T」をタプします。
画面下にテロップの種類が表示されますが、動画内の真下部分にテロップを入れるには「標準」をタップします。
「標準」を選択後、画面にテロップが3箇所表示されるので、それぞれタップするとテキスト内容の修正や削除が可能です。ただし、今回は一番下のテロップだけ使うため、上の2つのテロップは削除します。
必要な部分にテロップ挿入できたら、今回の動画は完成です。
動画編集が完了したら、動画をエンコードしますが、そのためには画面左上の「完了」をタップして保存します。
その後、画面下に「共有ボタン」があるのでタップします。
メニューが表示されるので、「ビデオを保存」をタップします。
次に動画のサイズを選択しますが、今回は「HD-1080p」を選択しました。
動画のエンコード開始後、「このムービーはフォトライブラリに書き出しされました。」が表示されれば完了です。
ということで、最終的には約3分40秒の動画が完成しました。
YouTubeの動画用サムネイル作成
この後、作成した動画はYouTubeにアップロードしますが、それには動画用のサムネイル画像も必要です。
サムネイル画像もiPhoneだけで作成するため、今回は無料で使える画像編集アプリ「Adobe Photoshop Express」を使ってみました。
※Adobe Photoshop Expressを使うには、アプリ起動後にAdobe IDを新規作成するか、既に作成済みのAdobe IDでログインする必要があります。
アプリを起動してログイン後、画像選択画面が表示されるので、編集したい画像を選んでタップします。
これで画像編集をすることができます。
今回はYouTube用のサムネイル画像を作るため、画面下のメニューにある「四角っぽいマーク」をタップし、画像のサイズを変更します。
画面下のメニューに縦横比があり、スクロールすると「YouTubeサムネイル」があるのでタップし、その後に他のメニューをタップすると結果が反映されます。
これで画像が「YouTubeサムネイル」のサイズに変更されます。
次にAdobe Photoshop Expressでは画像に対して各種調整が可能ですが、今回は試しにオーバーレイを使ってみました。
有料のオーバーレイもありますが、一部無料のものは使用可能なので、今回は「ボケ」を使ってみました。
最後に、画像にテキストを挿入しますが、挿入するには画面下のメニュー「T」をタップした後、テンプレートからテキストのスタイルを選びます。今回は「基本」を使ってみました。
画面にテキストが追加された後、テキストの内容、サイズ、配置、カラー、ストローク(文字の外枠)を変更しました。
画像編集が終わった後、画像を出力するには画面右上の「共有ボタン」をタップします。
画面中央の画像サイズをタップして「1280×720 px」に変更し、「カメラロール」をタップします。これで編集した画像の保存が完了です。
最終的には上図のようなサムネイル画像が完成しました。
※尚、アプリには透かし(サムネイル画像右下の「Tomoyuki」のようなもの)を入れる機能もありますが、無料版では使えないため、今回はテキストの挿入で透かしを入れてみました。
YouTubeに動画をアップロード
では完成した動画をYouTubeにアップロードしてみます。
YouTubeに動画をアップロードするには、基本的にYouTubeアプリから行います。
YouTubeアプリを起動して自分のアカウントにログインし、画面上の「ビデオマーク」をタップします。
※この後アクセス許可を求められた場合は、「アクセスを許可」をタップして進めて下さい。
次に画面下にあるiPhone内に保存された動画一覧から、アップロードしたい動画をタップします。
次に動画の編集などが可能な画面になりますが、特に必要がないので画面右上の「次へ」をタップします。
詳細の追加画面が開くので、タイトル、説明、プライバシー設定を行います。
プライバシー設定については、「公開」、「限定公開」、「非公開」から選べますが、今回は一般公開する前に動画のチェックなどをしたいので、「限定公開」に設定します。
全ての設定が完了後、画面右上の「アップロード」をタップします。
これで動画のアップロード処理が開始されるので、処理が完了するまで待ちます。
処理完了後、動画をタップすると視聴などが可能です。
内容などに不備がないかチェックし、問題がなければ動画のステータスを「公開」に変更すると、一般公開が可能です。
尚、サムネイル画像の設定などはYouTubeアプリからはできないため、より詳細な設定方法を知りたい方は以下の関連記事を参考にしてみて下さい。
完成した動画はこちら
最後に
今回はiPhone SE2(2020年モデル)だけで動画編集をやってみました!
今はPCで動画編集するのが主流ですが、年々iPhoneのスペックも向上しているため、これからはiPhoneだけで動画編集する人も増えてくると思います。
今回は一例になりますが、iPhoneだけで動画を作りたい方はぜひ参考にしてみて下さい。
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