こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
私は新しいiPhoneを購入することになったことをきっかけにiPhoneだけで動画編集をするチャレンジを始めましたが、今回はYouTubeのエンディング(終了画面用の20秒動画)を作ってみました。
動画編集アプリ「VLLO(ブロ)」を使うことで上手く作れたので、この記事ではiPhoneとVLLOでエンディング動画を作る方法を解説します。
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目次
iPhone SE2と動画編集アプリ「VLLO(ブロ)」でYouTubeのエンディング(終了画面用の20秒動画)を作ってみた!
新しいプロジェクトを作成
アプリ起動後、「+ビデオを作ろう」をタップします。
背景に使う画像を選択し、画面右上の「>」をタップします。
※今回はサイズが1280×720の画像を使用
設定はデフォルトのままでよさそうなので、画面右上の「>」をタップします。
これで新しいプロジェクトを作成できたので、動画編集が可能です。
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動画の尺を20秒に設定する
まずはタイムラインにある画像をタップし、動画全体の尺を20秒に設定します。
画像の右下部分をスワイプして右側に伸ばします。
画面中央部分で時間をチェックしながら画像部分を「00:20:00」まで伸ばし、できたら画面下の「完了」をタップします。
テンプレートを挿入する
次にアプリに搭載されている機能の「テンプレート」を使ってみます。
画面中央左側の「|◁」をタップして動画の開始位置に戻り、画面下の「ステッカー」をタップした後、タイムライン左にある「テンプレート」をタップします。
好みのテンプレートをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
テンプレートが挿入されるので、右側の「>」をスワイプして最大まで伸ばします。
次にテンプレートの透明度を変更するため、画面下の「透明度」をタップします。
今回は「30」に変更し、画面下の「完了」をタップします。
全て終了後、画面下の「完了」をタップします。
ラベルを挿入する
次にアプリに搭載されている機能の「ラベル」を使ってみます。
タイムラインの線を「00:01:00」に合わせ、画面下の「テキスト」をタップ後、タイムライン左の「ラベル」をタップします。
好みのラベルをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
ラベルが挿入されるので、ラベルをダブルタップするか、画面下の「テキスト」をタップし、テキスト内容を修正します。
今回は「Thank you for watching !」に設定してみました。
テキスト内容変更後、ラベル部分をタップして画面に配置する位置やラベル全体のサイズなどを調整します。
位置とサイズ調整後、ラベルに対してアニメーションを設定するため、画面下の「アニメーション」をタップします。
今回は終了部分にアニメーションを設定するため、画面下の「終了」をタップした後、アニメーションの種類から「フェード」をタップし、最後に画面下の「完了」をタップします。
アニメーション設定後、ラベルの終了位置を「00:03:00」に設定し、画面下の「完了」をタップします。
※今回選んだラベルだと終了位置を「00:03:00」にするとちょうどよかったため
次にタイムラインの線を「00:04:00」に合わせた後、もう一度「ラベル」をタップします。
先ほどと同様に好みのラベルをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
先ほどと同様にテキスト内容、テキストの色、ラベルの位置、サイズ、アニメーションを変更します。
※アニメーションは開始をズームイン、終了をフェードに設定しました。
ラベルの設定が完了後、同じラベルを使いつつ、途中からテキスト内容を変更するため、画面右下の「複製」をタップします。
ラベルが複製されるため、開始・終了位置、テキスト内容、ラベルのアニメーションを変更します。
※アニメーションは開始をフェード、終了をなしに設定しました。
最後に複製前のラベルの終了位置と、複製したラベルの開始いちをそれぞれ調整し、できたら画面下の「完了」をタップします。
※今回は複製前のラベルの終了位置を「00:09:00」、複製したラベルの開始位置を「00:10:00」に設定しました。
モーションステッカーを挿入する
次にアプリに搭載されている機能の「モーションステッカー」を使ってみます。
タイムラインの線を2つ目のラベルの開始位置(00:04:00)に合わせ、画面下の「ステッカー」をタップします。
次にタイムライン左の「モーションステッカー」をタップします。
好みのモーションステッカーをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
モーションステッカーが挿入されるので、まずは画面内に配置する位置、サイズ、アニメーションを変更します。
次に終了位置をラベルの終了位置(今回は00:09:00)と合わせた後、もう一つのラベルにも設定するため、画面下の「複製」をタップします。
モーションステッカーが複製させるので、先ほどと同様に各種設定を調整(開始位置は「00:10:00」に設定)し、終了後に画面下の「完了」をタップします。
尚、画面内の配置を調整する場合は、画面右上の「ゲージマーク」をタップすると、画面下の部分でX軸とY軸でそれぞれ細かい位置の調整が可能です。
次にもう一種類のモーションステッカーを挿入するため、タイムラインの線を一つ目のモーションステッカーの開始位置(00:04:00)に合わせ、画面下の「ステッカー」をタップ後、タイムライン左の「モーションステッカー」をタップします。
先ほどと同様に好みのモーションステッカーをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
先ほどと同様に2種類目のモーションステッカーを設定(最初に設定したのと同じ設定にする)し、できたら複製します。
※最初に設定した方を修正したい場合は、画面中央のモーションステッカーの絵の部分をタップすると切り替えられます。
複製したモーションステッカーの設定(最初に設定したのと同じ設定にする)も行い、全て完了後に画面下の「完了」をタップします。
BGMを挿入する
次にBGMを挿入するため、タイムラインの線を挿入したい位置(今回は一番最初)に合わせ、画面下の「オーディオ」をタップ後、タイムライン左の「BGM」をタップします。
アプリ内には使用可能なBGMもありますが、今回は事前にダウンロードしておいた著作権フリーの音楽ファイルを使用します。
音楽ファイルをアプリ内に取り込むためには、画面下の「ファイル」をタップします。
次に画面右上の「+」をタップします。
音源追加に関するポップアップが表示されるため、「広告を視聴する」をタップします。
※アプリを無料で使用している場合は広告を視聴する必要があります。
広告視聴後、画面上の「×」で広告画面を閉じます。
iPhoneのファイル画面が開くので、対象の音楽ファイルをタップします。
これでアプリ内に音楽ファイルを取り込めたので、対象の音楽ファイルをタップし、画面右下の「チェックマーク」をタップします。
これでBGMを挿入できました。音量の調整をするには、画面下の「音量」をタップします。
音量を調整しますが、今回は30%に設定しました。
次にBGMの終了時にフェードを設定するため、画面下の「フェード」をタップします。
「終了」をタップした後に「フェード」をタップし、最後に「完了」をタップします。
これでBGMの追加と調整が完了したので、画面下の「完了」をタップします。
動画をエンコードする
最後に完成した動画をエンコードするため、画面右上の「アウトプットマーク」をタップします。
エンコードの設定画面が表示されます。
今回は解像度「高画質(1920×1080)」、フレームレート「60」に設定し、「抽出する」をタップします。
広告が表示されるので、視聴後に画面左上の「×」をタップします。
「カメラロールに動画を保存しました。」と表示され、エンコードが完了です。画面左上の「<」をタップして戻れます。
カメラロールを確認し、動画が保存されていれば完了です。動画が上手く再生されるかチェックして下さい。
関連動画
最後に
今回はiPhoneと動画編集アプリ「VLLO(ブロ)」でYouTubeのエンディング動画を作る方法を解説しました。
今回は無料でも使える動画編集アプリ「VLLO(ブロ)」を使うことで、いい感じにYouTubeのエンディング動画を作ることができました。
背景画像やラベルの種類など、細かい部分をお好みで変更していただければオリジナルのものが作れると思うので、iPhoneでYouTubeのエンディング動画を作りたい方はぜひ参考にしてみて下さい。
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