【ロボアドバイザー】ウェルスナビ（WealthNavi）for SBI証券の違いとおすすめは？

こんにちは。Tomoyuki（@tomoyuki65）です。

ウェルスナビには本家の他、for SBI証券のようなfor 〇〇のサービスを含めて全部で8種類あります。（2018年7月現在）

「本家のウェルスナビとfor 〇〇では何が違うの？」

という方も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ウェルスナビ for 〇〇の違いを解説します。

関連記事

資産運用は超簡単！初心者はロボアドバイザーのウェルスナビ（WealthNavi）から始めよう。

2018年6月13日

1 【ロボアドバイザー】ウェルスナビ（WealthNavi）for SBI証券の違い
2 最後に

【ロボアドバイザー】ウェルスナビ（WealthNavi）for SBI証券の違い

	ウェルスナビ	for イオン銀行	for 横浜銀行	for JAL	for 住信SBIネット銀行	for SBI証券	for ANA	for ソニー銀行
提携会社の口座要否	否	要	要	否	要	要	否	要
最低投資金額	10万円	10万円	10万円	10万円	30万円	30万円	30万円	30万円
長期割	◎	–	–	–	–	–	–	–
マメタス	◯	–	–	–	◯	–	–	–
マイルを貯める	–	–	–	◯	–	–	◯	–
ガイア対面提供サービス	–	–	–	–	–	◯	–	–

ウェルスナビの本家とfor 〇〇の違いは上記表の通りで、for 〇〇というのは基本的に提携会社の口座を持っている人向けのサービスです。

大きな違いとしては、ウェルスナビの本家であれば『長期割』があり、50万円以上を預けて一切引き出さなければ、段階的に手数料が年率1.0%から0.9%まで下がるサービスがあることです。

ウェルスナビの評判として「手数料1%は高いんじゃないの？」と言われることもあるので、その手数料が下がるのはとても大きなメリットです。

つまり、長期的な資産運用を考えると『長期割』のメリットが大きすぎるので、ウェルスナビの本家で始めた方がお得です。

長期割

ウェルスナビには長期割もあり、50万円以上を預けて一切引き出さなければ段階的に手数料が割引されます。

最終的に手数料が年0.9%まで下がるため、長期間利用するのがお得です。

※3,000万円を超える部分の手数料（年0.5%）には適用外です

マメタス

マメタスは、クレジットカードでの支払いで発生するおつりを積み立てて資産運用をするサービスです。

おつりの金額は100円、500円、1,000円の端数から選択し、例えば130円の商品を購入した場合、100円なら30円、500円なら370円、1,000円なら870円を積み立てます。

貯まったおつりは毎月1回、銀行口座から自動的に引き落としてウェルスナビの口座に入金され、資産運用を行います。

今はウェルスナビの本家か、for 住信SBIネット銀行でウェルスナビを始めた方のみ利用できますが、今後は利用範囲を拡大していくようです。

マイルを貯める（JALの場合）

ウェルスナビ for JALで始めた場合は、マイルを貯めることができます。

資産運用開始時に200マイル、資産評価額1万円につき毎月0.5マイル付与されます。

マイルを貯める（ANAの場合）

ウェルスナビ for ANAで始めた場合は、マイルを貯めることができます。

資産運用開始時に300マイル、四半期ごとの期中の平均資産評価額が100万円以上だった方に、四半期ごとに50マイル、年間最大で200マイル付与されます。

ガイア対面提供サービス

インターネットを通じて提供してきた「WealthNavi for SBI証券」を、対面サービスを通じて提供するものです。具体的には、当社がインターネットで告知を行った「WealthNavi for SBI証券」に関するセミナー等に来場するお客さまに対し、独立系ファイナンシャルプランナー会社・ガイアが対面でのコンサルティングを提供いたします。これにより、お客さまは、専門家と直接相談をしながら、将来に向けた資産形成をお考えいただくことが可能となります。

詳しくは「WealthNavi for SBI証券」の対面サービス開始のお知らせをご覧下さい。