こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
ロボアドバイザーのウェルスナビが、誰でも簡単に資産運用が始められることで注目されていますよね。
「でも、デメリットもあるんでしょ?」
と言う方もいると思うんです。
そこでこの記事では、そんなウェルスナビのデメリットについて解説します。
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目次
ウェルスナビの唯一のデメリットは、手数料の高さです。
ウェルスナビの手数料は、預かり資産が3,000万円までは年率1.0%(税別)です。(3,000万円を超える部分は年率0.5%)
この手数料が高いと言われる理由は、全て自分で資産運用した場合、維持費としては信託報酬(投資信託を持ち続けている間に払うもので、運用管理費用とも呼ぶ)しかかからないため、ウェルスナビより圧倒的に安い手数料で運用可能なんです。
信託報酬はものによりますが、ウェルスナビで取り扱っている銘柄の手数料は年率0.05〜0.44%(+消費税)程度と言われています。
ただし自分で資産運用する場合、証券会社にもよりますが最低5ドル以上の売買手数料がかかるため、売買する回数が年1〜3回程度で済まなければ、ウェルスナビの手数料より高くつく可能性が高いです。
つまり、特定の銘柄を年1〜3回程度まとめて買って放置する人なら、ウェルスナビより自分で買った方が圧倒的にお得です。
しかし残念ながら、毎日の相場チェックやリバランス(資産配分の比率修正)も自分でやる必要があり、手間が多いのは事実なんです。
結論として、専門家やプロの人にとっては高いですが、それ以外の人にとっては妥当な価格です。
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そうは言っても、ウェルスナビには『長期割』や『自動税金最適化(DeTAX)』があるため、実際は手数料の1.0%より低い負担で運用可能なんです。
長期割
ウェルスナビには長期割もあり、50万円以上を預けて一切引き出さなければ段階的に手数料が割引されます。
最終的に手数料が年0.9%まで下がるため、長期間利用するのがお得です。
※3,000万円を超える部分には適用外です
自動税金最適化(DeTAX)
「DeTAX」(デタックス)は、分配金やリバランスから生じる税負担が一定額を超えた場合に、自動的に含み損を実現して税負担を繰り延べる機能です。
「含み損の実現」というのは、ユーザーが所有する含み損のある資産の一部をユーザー側からウェルスナビに売却し、0.1秒後にまたポートフォリオを元に戻すことを指します。
引用:「WealthNavi for SBI証券」のウェルスナビ株式会社 柴山CEOへインタビュー
ウェルスナビの手数料は高いと言われることもありますが、ウェルスナビには自動税金最適化(DeTAX)という機能もあり、多くの場合年0.4〜0.6%の負担減が見込めるそうです。
以上のことから、ウェルスナビは次の人におすすめです。
- まだ資産運用を始めてない人
- 相場に振り回されたり、自分で誤った判断をして後悔をしたくない人
- 資産運用をしたいけど、本業に集中して余計なことを考えたくない人
ウェルスナビは、常に資産運用のことを考えられる専門家やプロの方以外の人にはおすすめのサービスです!
最後に
今回はウェルスナビのデメリットについて解説しました。
ウェルスナビの手数料は妥当な価格なので、もしあなたが専門家やプロでないなら一切損はありませんよ。
ウェルスナビは始めての資産運用におすすめなので、ぜひ利用してみて下さいね。
- ウェルスナビの始め方を知りたい方はこちら
Tomoyuki
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