こんにちは。Tomoyuki（@tomoyuki65）です。
対戦相手が上手くなってくると、しっかりとシールドを使って攻撃を防ぐのが上手くなるため、攻めてもなかなかダメージを与えられないことが増えてきます。
そんなガードが固い相手に対しては、「すかし」というテクニックが有効になってくるため、ガードを崩す手段として重要な選択肢になります。
そこでこの記事では、スマブラSPの「すかし」について解説します。
【スマブラSP】崩しテクニックの「すかし」を解説！【中級者向け上達テクニック】
「すかし」とは簡単に言うとフェイントのことで、格闘ゲームにおいては攻撃を出さないジャンプのことを指しています。
例えばジャンプから攻撃すると見せかけて相手の近くに着地し、ガードしている相手に投げを通したり（すかし投げ）、相手の攻撃が空振りしたところに攻撃を差し込んだり（すかし攻撃）して相手の守りを崩すテクニックです。
すかしつかみ（すかし投げ）のやり方
すかしつかみ（すかし投げ）のやり方としては、まずはジャンプをしつつ相手の様子を見たり、反撃されない位置で空中攻撃を見せましょう。
すると、相手は心理的に「ジャンプしたら攻撃してくるかも」と思うようになることが多いです。
もちろん状況によってはしっかり空中から攻めることで、よりジャンプから空中攻撃をしてくることを意識させることができます。
すると、相手は心理的にジャンプからの攻撃を警戒し、それを防ぐために相手がジャンプしたらシールドを張るかどうかの意識が増えていきます。
そんな感じで、相手に空中攻撃を警戒させた状態でふと、ジャンプしてそのまま相手の目の前に着地するとシールドを張ることが多いため、攻撃されずに相手に近づけます。
※ジャンプ後に相手がシールドを張ったのを確認して着地することも可能
相手の目の前に着地後、相手がシールドを張っていればつかみを通してガードを崩すことが可能です。
ただし、すかし行動を相手に読まれている場合や、あまりシールドを使わない相手に対しては通らない選択肢なので注意しましょう。
地上ですかし行動をするには？
また、地上ですかし行動をするにはダッシュして相手に近づきます。
相手に接近したらそのまま攻撃せず、一旦引いてフェイントを入れます。
少し引いてから切り返し、もう一度相手に近づきます。
フェイントで相手が隙の大きい技を振っていれば、その隙を狩ることが可能です。（相手がシールドを張っていればつかみを通します）
この場合も、地上でダッシュしたらそのまま攻撃してくると思わせられるほど、相手がフェイントに引っかかりやすくなります。
特に相手がカウンター技を持っていて、カウンターを狙っている時にフェイントを入れると効果的です。
フェイントを相手に見せることで、カウンター技を出しにくくさせることにも繋がります。
最後に
今回はスマブラSPの「すかし」について解説しました。
すかし行動は常に使えるものではありませんが、たまに使うことで相手のガードを崩すことが可能です。
対戦していて相手のガードが固いと思った時に狙うようにするとチャンスを作れる可能性があるため、ぜひ試してみて下さい。
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