こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
最近e-sportsやら、プロゲーマーやら、ゲームに関する話題が尽きませんね。
そんな中、プロゲーマーライセンスなるものが発行されるとか・・
>日本のゲーム関連団体とeスポーツ団体の5団体(CESA、JOGA、JeSPA、e-sports促進機構、JeSF)が統一団体を設立し、プロライセンスを「闘会議」で初めて発行。
闘会議から五輪へ?!日本初のプロゲーマーになれる5ゲームが決定 https://t.co/dJVqQEFcQl #ホウドウキョク @houdoukyokuさんから
— Tomoyuki@RubyとPUBG練習中 (@tomoyuki65) December 21, 2017
ゲームタイトル
・ウイニングイレブン 2018
・ストリートファイターⅤ アーケードエディション
・鉄拳7
・パズル&ドラゴンズ ←??
・モンスターストライク ←??— Tomoyuki@RubyとPUBG練習中 (@tomoyuki65) December 21, 2017
謎のスマホゲーも入っていて、お金の匂いがプンプンしますね〜
ということで、この記事ではそんなプロゲーマーについて述べたいと思います。
プロゲーマーとは?
プロゲーマーについて、Wikipediaから引用すると以下となります。
プロゲーマー(professional gamer)とは、ゲーム(コンピューターゲーム)をすることにより報酬を受ける人のこと(ゲーマー)
つまり、ゲームでご飯を食べている人のことを指しています。
日本では最近徐々に流行り始めたため、これ以上の定義はありません。
また、プロゲーマーの主な収入源としては以下の通りです。
- 海外の大会での賞金
- 企業からのスポンサード
現状、生計を立てれる程の賞金を稼げるのは海外の大会しかありません。
※日本では法律の問題で高額賞金の大会を開けない
そのため、大会への参加もハードルが高く、企業からスポンサードを受けて活動しているゲーマーの方を「プロゲーマー」と呼ぶことが多いです。
また、実績がなくても企業からスポンサードを受けていれば「プロゲーマー」なのかと言うと、なんとも言えません。(現状そう名乗っている人もいる)
では、『プロゲーマー』とは一体なんなのか。
その定義は、限りなく曖昧なのが現状です。
プロゲーマーとスポンサーの関係と収入の仕組みについて
プロスポーツ、テレビと比較し、eSportsのスポンサーの仕組みについて解説しました!きっとプロゲーマーという職業について理解して頂けるとかと思います!
プロゲーマーとスポンサーの関係と収入の仕組みについて、現役のプロゲーマーが解説します!https://t.co/EmGb0OvrMQ#スマブラ #eSports pic.twitter.com/MRblPfIgAm
— CaptainJack@プロゲーマー/プロブロガー/仮想通貨投資家/妻はフィンランド人 (@CaptainJacksan) December 7, 2017
また、プロゲーマーとスポンサーの関係と収入の仕組みについては、プロゲーマー&プロブロガーのCaptainJackさんの記事がわかりやすいので参考にどうぞ。
尚、現状の収入の流れは「スポンサー(企業) → プロチーム → 選手」というフローですが、今後は「スポンサー(個人) → 選手」というのも増えると思います。
※その他、個人のビジネスで生計を立ててプロになる人も出てくるでしょう。
プロゲーマーライセンスについて
ゲームタイトル
・ウイニングイレブン 2018
・ストリートファイターⅤ アーケードエディション
・鉄拳7
・パズル&ドラゴンズ ←??
・モンスターストライク ←??— Tomoyuki@RubyとPUBG練習中 (@tomoyuki65) December 21, 2017
2018年2月に開催の闘会議にてプロゲーマーライセンスが発行されるようです。
ただ、対象となるゲームを見てみるとなぜかスマホゲームが入っており、“世界との感覚のズレ”が否めません。
と言うか、どう考えても政治家の天下り団体としか思えないのが・・・
一部の利権者が甘い汁を吸うための団体が、このプロゲーマーライセンスなるものを発行しようといているように見えてしまいます。
もちろん、プロライセンスを発行することで、他のスポーツのようにプロリーグを作り、そこで高額賞金の大会を開くことも可能になるという話もあるのでしょう。
ただ、日本ではプロライセンスを発行しないと高額賞金の大会を開催できない法律にそもそも問題があるので、法律の改善をすべきなのではと思います。
日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには?
いい加減グレーゾーンを攻めるんじゃなくて、既存のルール自体を改善してほしいね。そういう政治家いないのかな。
[CEDEC 2017]日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するには? 刑法賭博罪・景表法・風営法による規制が解説されたセッションをレ… https://t.co/zx567SVlMt @4GamerNewsさんから
— Tomoyuki@RubyとPUBG練習中 (@tomoyuki65) December 18, 2017
日本で高額賞金のe-Sports大会を開催するための議論もされているようです。
今の日本の法律ではグレーゾーンを攻めるしかないのが現状です。
ただこれから盛り上げていくなら、法律を改善するのも必要なんじゃないかと思います。
日本の政治が信用できないので、こういう問題を解決するもの何年後になることやら・・
グローバル化が進んでいるので、世界基準で考えて法律を改善してくれるような政治家がいたら、応援していものですね。
最後に
今回はプロゲーマーについて述べました。
プロゲーマーの歴史を作っていくのはまさにこれからなので、答え合わせは100年後になることでしょう。
今までゲームやゲームコミュニティを盛り上げてきた人達を置き去りにして、特定の団体が甘い汁を吸うようなことがないことを願いたいです。
Tomoyuki
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