こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
私は以前、改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)という本を読み、『お金に働いてもらう』という考え方を学びました。
それから投資や資産運用について興味を持ちましたが、なんだか難しそうという思い込みから結局やらずじまいで終わっていたんです。
ですがウェルスナビというサービスを知り、ついに資産運用を始めることができました。
ウェルスナビは、お金を預けるだけで誰でも簡単に資産運用が始められるサービスなんです!
この記事では、そんなウェルスナビについて解説します。
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目次
ウェルスナビは、資産運用に関わる全プロセスを自動化してくれるサービスです。
世界の富裕層が利用する金融アルゴリズムで、完全に中立な立場から国際分散投資を自動で行うことができます。
お金を預けるだけで誰でも簡単に資産運用を始められるので、これから始めて資産運用をする人におすすめです。
最低投資金額は10万円から始められ、毎月の積立(オプション)は1万円から可能です。
投資したお金の未来をシミュレーション
そんなウェルスナビでは運用プランを無料診断し、投資したお金の未来をシミュレーションできます。
例えば私の場合は元本30万円、毎月1万円の積立を30年間行う(元本合計390万円)と、70%の確率で637万円以上、50%の確率で856万円以上になると算出されました。
つまり、金利がほぼ0の銀行預金で満足せず、余剰資金で資産運用を始めた方が良さそうです!
※余剰資金とは無くなっても困らないお金のことです。投資や資産運用にはメリットだけでなくリスクもあるので、必ず余剰資金で行いましょう。
手数料は?
そんなウェルスナビの手数料について気になる方もいますよね。
ウェルスナビの手数料はシンプルで、預かり資産が3,000万円までは年率1%(税別)、3,000万円を超える部分は年率0.5%(税別)、それ以外は全て無料です。
この手数料について「年率1.0%は高い。」という声もありますが、全て自分でできる専門家やプロの人には高いものの、それ以外の人にとっては妥当な価格です。
関連記事:【ロボアドバイザー】ウェルスナビ(WealthNavi)の手数料が高い理由と安い理由
長期割で手数料が年率0.9%に!
2018年1月1日より、段階的に手数料が割り引かれる『長期割』が導入されました。
長期割はウェルスナビを続けた期間と運用金額に応じ、6ヶ月ごとに手数料を割引が拡大するプログラムです。
具体的には、判定日に長期割入金金額が50万円以上となった月を「基準月」とし、基準月を含めて6ヶ月の期間(判定期間)において出金がない場合、該当期間の最終月の翌月を含めて6ヶ月の期間(適用期間)の手数料を割り引きます。
当該適用期間の最終月の翌月の判定日において改めて「基準月」となるかを判定し、以後同様に判定と割引の適用を実施して、下限となる0.90%まで段階的に手数料を割り引きます。
尚、出金があった場合は、出金確定日(金依頼が取り消せなくなった日)が属する月の翌月(出金確定日が1日の場合は、その属する月)から手数料を通常の1.00%として再設定し、当該再設定した月から改めて「長期割」の判定を実施します。
つまり、50万円以上を入金し、出金しなければさらに手数料が安くなっていくサービスです。
専門家やプロの方には高いと言われる手数料ですが、それが年率0.9%になるのはとても大きいメリットです。
他社ロボアドバイザーとの比較した場合は?
ウェルスナビ以外にも同様のサービスがあり、よくテオ(THEO)と比較されますが、最初に利用するなら圧倒的にウェルスナビがおすすめです。
ウェルスナビと併用して利用するなら、他のサービスも視野に入ります。
関連記事:【ロボアドバイザー】ウェルスナビ(WealthNavi)とテオ(THEO)を比較!
ETFは証券取引所で取引される投資信託の一種で、世界中のさまざまな資産を対象にでき、非常に多くの銘柄に分散投資が可能という投資信託と同様のメリットがあります。
一般的な投資信託より低コストなものが多く、長期運用に適した金融商品であると考えられています。
また、米国の株式市場など特定の地域、特定の資産の全体的な値動きに連動するように作られたものが多く、少ない銘柄で国際分散投資を実現することが可能です。
- まだ資産運用を始めてない人
- 相場に振り回されたり、自分で誤った判断をして後悔をしたくない人
- 資産運用をしたいけど、本業に集中して余計なことを考えたくない人
ウェルスナビは、常に資産運用のことを考えられる専門家やプロ以外の人には魅力的なサービスです。
私も利用していますが、一度設定さえしてしまえばあとはほったらかしでいいので、本当に一切手間がなくておすすめですよ。
長期投資は始めるのが早いほど複利の効果が得られるので、余剰資金があるならぜひ始めてみて下さいね。
ウェルスナビの口座開設までの流れは次の通りです。
- 運用プランを診断
- 口座開設Web申し込み
- 口座開設完了
まずは運用プランを診断しましょう。
診断は無料で全6問、最短1分で完了できます!
マイナンバー通知カードの代わりに、発行後6ヶ月以内の個人番号付きの住民票の写しでも可能です。
住民票移しの全面が見えるように写真を撮影し、個人番号通知カードの表面の所にアップロードして下さい。
口座開設後、以下のステップで資産運用を開始できます。
- ログイン
- 運用プランの決定
- 入金する
- 運用スタート
1.ログイン
簡易書留が届いた段階で口座開設が完了しているので、まずはログインします。
2.運用プランの決定
ホーム画面左の「運用プラン診断」をクリックし、最初の無料診断と同様に5つの質問に答えて運用プランを決定します。
運用プランによって『リスク許容度』が決まります。
リスク許容度はローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」の5種類ありますが、質問の回答で決まったプランが最適なので、特に気にする必要はありません。
関連記事:【ロボアドバイザー】ウェルスナビ(WealthNavi)のリスク許容度の違いは?
尚、画面中央の「詳細設定」から目標金額などの細かい調整も可能です。
運用プランが決まったら、「プランの決定」をクリックして完了です。運用プランは後で何度でも変更可能です。
3.入金する
ホーム画面の右の「入金する」から投資額を入金します。
※最低投資額は30万円です。
※2017年11月より、最低投資金額が10万円に変更になりました!
入金方法は、クイック入金か通常振込が可能です。
クイック入金の場合は、金額を入力して対象の銀行を選択後、それぞれ対応した銀行の後続手続きを行って下さい。
4.運用スタート
入金が完了すると運用スタートですが、入金直後はまだ日本円が入っているだけの状態です。
※自動積立設定をしたい場合
毎月の自動積立の設定をしたい場合は、メニューの「積立」から設定することが出来ます。最低積立金額は1万円です。
積立金額を入力後、「申し込む」から手続きを行って下さい。
私は毎月1万円の積立を設定しました。
ウェルスナビはスマホアプリ(iPhone/Android)も提供されているので、資産状況は簡単に確認できます。
HOME
画面左下の「HOME」をタップし、ホーム画面を確認できます。
ホーム画面では、現在の資産状況を確認できます。
ポートフォリオ
画面左下の「ポートフォリオ」をタップし、ポートフォリオ画面を確認できます。
入金
画面左下の「入金」をタップし、入金画面を確認できます。
画面の「金額を入力する」をタップし、クイック入金の手続きが可能です。
積立
画面左下の「積立」をタップし、自動積立の設定画面を確認できます。
積立金額の設定変更も可能です。
MORE
画面左下の「MORE」をタップし、その他の各種メニューを確認できます。
取引履歴の確認や、出金手続きなども可能です。
最後に
今回はウェルスナビについて解説しました。
ウェルスナビは誰でも簡単に資産運用を始められるので、まだ資産運用を始めていない方におすすめですよ!
日本はお金の教育が一切無いので資産運用をしている人はまだまだ少ないのが現状ですが、誰しも1日でも早く始めるべきものです。
まだ資産運用を始めていない方は、ぜひウェルスナビを利用してみて下さいね。
Tomoyuki
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