【無料公開】東京都一人暮らしの生活費


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

「東京都で一人暮らしをしたいけど、どれくらい生活費がかかるの?」と疑問に思っていたり、悩んでいたりする人も多いのではないでしょうか。

私も北海道網走市出身の田舎者で東京での生活を憧れていたんですが、今じゃすっかり東京都民になりましたよ。

そこでこの記事では、2019年5月時点の私のリアルな生活費を公開したいと思います。

 



【無料公開】東京都一人暮らしの生活費

科目 費用 備考
家賃 68,000円 杉並区の1Kアパート、管理費込み
水道代 1,600円 2ヶ月に1回支払いなので、1ヶ月分
電気代 9,000円 PC、エアコンは年中付けっぱなし
ガス代 2,600円
インターネット代 5,300円 フレッツ光とSo-net
携帯電話代 2,200円 格安SIM「mineo」代のみ
食費 14,000円 ほぼ自炊
その他 700円 ティッシュ、トイレットペーパー
合計 103,400円

 

2019年5月時点の私の生活費(1ヶ月分)は上表の通り、およそ103,400円でした!

ただし、実際はこれに加えて年収に応じた各種税金(自営業の場合は国民健康保険料、国民年金など、会社員なら給料から天引き)もかかってくるので注意しましょう。

家賃がクソ高いですが、約6年前から住んでいて、駅から徒歩10分以内、内装リフォーム済みで綺麗なアパートだったので、現在も快適な生活を送れていますよ。(今の相場なら8万円ぐらいはするかも?)

もっと安いところに住めば、それだけ生活費を抑えられることになります。

その他、電気代、携帯電話代、食費に関しては以下に補足しておきます。

 

電気代について

現在は自営業で毎日自宅で作業をしており、デスクトップPCとエアコンを年中付けっ放しの生活による電気代です。

会社員時代であればほぼ家にいないため、約5,000円ぐらいだったと思います。

また、電気代は季節によって変動し、暑くなる7月と寒くなる1月は電気使用量が多くなるため高くなります。2018年7月が約11,000円、2019年1月の電気代は約15,000円でした。

そのため、電気をあまり使わない生活スタイルの人であれば、電気代はもっと安く抑えることが可能です。

尚、電気代が一番かかっていると思われるのがエアコンで、住み始めの時に古いエアコンが壊れ、新しいエアコンに変えてもらいました。(会社員時代)

そうしたら、電気代が一気に安くなったので、部屋選びの際にはできる限り最新モデルのエアコンが付いている部屋を探すのがおすすめです!

 

携帯電話代について

私はSIMフリーのiPhone SEと格安SIM「mineo」を使っており、端末代金は支払い済みのため、携帯電話代はめちゃめちゃ安いです。

以前はソフトバンクのiPhone 5を使っていましたが、端末の支払いが終わっても毎月約9,000円ぐらい支払ってたと思います。

格安SIMは時間帯によって通信が極端に遅くなるのが弱点ですが、そんなに使わない人だったり、自宅などで基本的にWiFiを使っている人であれば、毎月の料金を格安に抑えられるのでおすすめです。

 

 

食費について

今は節約とダイエットも考慮しつつ、ほぼ自炊をしているため、食費はかなり安くなっています。

もし自炊をしなければ3万円以上かかっても普通なので、食費を抑えたければ必ず自炊しましょう。

自炊と言ってもそんなに難しいことはなく、炊飯器でご飯を炊いてレトルトカレーを食べたり、パスタを茹でてあえるパスタソースをかければ簡単です。

尚、コーヒーや菓子パン代なども含まれている費用のため、そういうのを除けばもっと安いです。

※1日2食(昼夜のみ)、1食あたり150円、30日間の場合は、2回x150円x30日=9,000円

 



一人暮らしの初期費用は?

東京での生活費を理解したところで、一人暮らしをするための初期費用も気になるんじゃないかと思います。

そこで、一人暮らしを始める際の初期費用についてまとめておきます。

  •  部屋探し
  •  部屋の契約
  •  引越し
  •  必要になる家電や生活用品

 

部屋探し

例えば地方から東京に引越す場合は、事前にどこら辺に住むのかを決めておいて、最低でも一度は東京に来て部屋探し(内見)をする必要があると思います。

そのため、自分の住んでいる場所から東京までの交通費や、必要に応じて宿泊費が必要になります。

例えば札幌から東京へ飛行機を使って行く場合、往復で約1万円〜2万円はかかります。また、宿泊費としてはビジネスホテルを使った場合、1泊で約5,000円はかかります。

つまり、部屋探しの旅費で約2万円ぐらいは必要になるでしょう。

 

部屋の契約

部屋の契約後に必要になる費用については、住む場所や仲介業者で変わりますが、家賃、敷金、礼金、火災保険料、仲介料などがかかります。

例えば4月に引越して住み始める場合、3月中には契約すると思いますが、最初に支払う家賃などについては、4月の契約日から月末までの日割り家賃と翌月分の家賃、敷金や礼金、火災保険料、そして仲介業者への仲介料がかかります。

家賃が1ヶ月6万円で、敷金、礼金、仲介料がそれぞれ家賃の1ヶ月分だった場合は、約5ヶ月分の家賃代がかかることが想定されるため、約30万円はかかります。

最近だと礼金が無い場合もあるので、その場合は4ヶ月分で約24万円になります。

火災保険料については、部屋が2年契約なら2年分の保険料を一括で支払うことになるので、約15,000円ぐらいはかかります。

つまり、最低でも約26万円ぐらいは必要になるでしょう。

 

2019年の東京の家賃相場は?

1Rや1Kの家賃相場が7万円未満の区は、足立区、葛飾区、江戸川区などです。8万円未満であれば、杉並区、北区、荒川区、板橋区、練馬区などがあります。

 

引越し

部屋が決まったら引越しますが、ある程度荷物があるなら引越し業者の料金と、東京までの片道の交通費が必要です。

例えば荷物が少なければ引越し業者の単身引越しサービスが利用できますが、約15,000円〜20,000円ぐらいはかかります。

そして、例えば札幌から東京への片道の交通費を約1万円とすると、引越しするためには約3万円ぐらいは必要になるでしょう。

 

必要になる家電や生活用品

最低限必要になる家電や生活用品を購入する場合、それらも初期費用として必要です。

例えば必要になるものは以下の通りです。

  •  冷蔵庫:一人暮らし用の118Lで約22,000円
  •  洗濯機:一般的な全自動洗濯機で約21,000円
  •  電子レンジ:一般的な電子レンジの18Lで約10,000円
  •  炊飯器:一般的な炊飯器の3合炊きで約6,000円
  •  掃除機:一般的なスティック型クリーナーで約4,000円
  •  調理器具:一般的な28cmフライパンや、包丁、まな板で約5,000円
  •  布団:一般的なシングルサイズの布団セットで約7,000円
  •  テーブル:一般的な折りたたみテーブルで約3,000円

合計すると、最低でも約78,000円ぐらいは必要になるでしょう。あとは必要に応じて各種家具類を購入することになります。

尚、お皿やコップなどの小物系は、100円ショップで揃えるのが安くておすすめです。

 

初期費用の合計

上記の費用を全て合計すると、初期費用としては最低でも約388,000円は必要です!

 



一人暮らしに必須の家電や生活用品は?

  •  冷蔵庫
  •  洗濯機
  •  電子レンジ
  •  炊飯器
  •  掃除機
  •  電気ケトル
  •  28cmのフライパン
  •  布団
  •  パソコン

現在の私の生活では、上記の家電や生活用品が重宝しています。

特に食費を抑えるためには自炊が必須なので、電子レンジ、炊飯器、電気ケトル、28cmのフライパンはよく使用しています。

また、私はもうテレビは見ておらず、情報はほぼ全てインターネットで得ているのでパソコンは必需品です。

そんな一人暮らしで必要になる家電や生活用品を揃える場合は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

 

 

最後に

今回は私のリアルな東京都一人暮らしの生活費を公開しました。

最近では地方に移住するのも流行ってきているので、東京に住むのは無駄だと言われたりしますが、東京に住んでいるからできることがまだまだ沢山あるのが現状です。

※例えばゲーム業界に関連することは、ほぼ全て東京にコミュニティがありますよね。ゲーム業界に就職したり、最近注目のプロゲーマーを目指すならやはり東京に住んでいるアドバンテージが大きいです。

地方に住むより圧倒的に生活費(特に家賃)が高いと思いますが、興味があるなら(無理しない程度に)一度は住んでみるのがいいと思いますし、家賃を下げたいなら近隣の千葉県や埼玉県に住むのもありですよ。

東京で一人暮らしをしたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

 

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Tomoyuki

SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。








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