ゲーム機（PS4／PS5／Switch／Xboxなど）とDiscordでボイスチャットをする3つの方法を解説！

こんにちは。Tomoyuki（@tomoyuki65）です。

ゲーマーのボイスチャットツールとしては「Discord」が一般的ですが、「ゲーム機（PS4／PS5／Switch／Xboxなど）でゲームをしつつ、同時にDiscordでボイスチャットをする方法はあるの？」という人もいますよね。

そこでこの記事では、ゲーム機とDiscordでボイスチャットをする3つの方法を解説します。

まず一つ目の方法としては主にPCのみを使う方法で、各種機器の接続イメージは上図の通りです。

ゲーム機とモニター（テレビなども含む）をHDMIケーブルで接続すると、ゲーム画面だけでなくゲーム音もモニター側に送るため、モニターの音声出力機能（内部スピーカーや、オーディオ出力など）でゲーム音を聞くことが可能です。

そのため、モニターに送られた音をPC側に送り（モニターのオーディオ出力端子をPCのライン入力端子へ接続）、PCにヘッドセットを接続（USB接続など）することで、ゲーム音とボイスチャットの音（PCでボイスチャットツール「Discordなど」を使う）を合わせて聞くことができます。

次に二つ目の方法としては、PCとキャプチャーボードを使う方法で、各種機器の接続イメージは上図の通りです。

キャプチャーボードはゲーム機のゲーム画面をPCへ取り込むために必要なデバイスになっており、ゲーム音も合わせてPCへ取り込むことが可能です。

主にYouTubeなどでゲーム配信をする人向けの方法なので、そういった用途も必要ならこちらの方法がおすすめです。

※ただし、ゲーム画面や音をPC側に取り込むには、配信ソフト（OBSなど）の設定もしっかり行う必要があり、少々難しいので注意

尚、私もYouTubeやMildomでゲーム配信を行っていますが、キャプチャーボードは「Live Gamer Portable 2（古いモデル）」を使っています。

最新モデルの「Live Gamer Portable 2 PLUS」なら4Kパススルー機能にも対応していておすすめなので、キャプチャーボードが必要な人はぜひ一度チェックしてみて下さい。

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次に三つ目の方法としては、デジタルミキサーとスマホ（iPhone）を使う方法で、各種機器の接続イメージは上図の通りです。

上記でご紹介した2つの方法はいずれもPCが必要であり、PCを持ってない人からするとコストが高いですが、デジタルミキサーと今はみんなが持っているであろうスマホ（iPhone）を利用すれば低コストで実現可能です。

※スマホ（iPhone）でボイスチャットアプリを使う

デジタルミキサーについては、ELECOM「HSAD-GM30MBK」という商品があり、こちらは約2000円程度で購入可能なので、こちらの方法を試したい方はぜひ一度チェックしてみて下さい。

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尚、オーディオ接続端子が付いていないiPhoneでELECOM「HSAD-GM30MBK」を使う場合は、別途変換ケーブルが必要になるので注意しましょう。

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最後に

今回はゲーム機とDiscordでボイスチャットをする3つの方法を解説しました。

ゲーム機でゲームをプレイしつつ、Discordなどでボイスチャットをしたい場合は、今回ご紹介したような環境を準備する必要があるため、興味がある方はぜひ参考にしてみて下さい。

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SEを5年経験後、全くの未経験ながら思い切ってブロガーに転身し、月間13万PVを達成。その後コロナの影響も受け、以前から興味があったWeb系エンジニアへのキャリアチェンジを決意。現在はWeb系エンジニアとして働きながら、プロゲーマーとしても活躍できるように活動中。