こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
ウェルスナビでは『リスク許容度』を決めますが、「どれが一番おすすめなの?」と悩む方もいるんじゃないでしょうか。
結論として、最初の6つの質問で決まった運用プランのリスク許容度が、あなたにとって最適なリスク許容度です。
この記事では、そんなリスク許容度について解説します。
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目次
投資においての『リスク』とは、『不確実性』という意味で使用されます。
そのため、リスク許容度は中長期的な資産形成を目指すに当たり、どの程度の不確実性を受け入れるかを示したものです。
不確実性を受け入れる(=ハイリスク)というのは、例えば相場が下落した場合に損切りしないので、さらに相場が下落すると損失が増える可能性があるものの、相場が回復すれば一切損失はありません。
逆に不確実性を受け入れられない(=ローリスク)というのは、相場が下落した場合に早めに損切りすることにより、ある程度の損失が確定しますが、さらなる相場の下落には対応することができます。
このように、リスク許容度はあなたがどれだけ不確実性を受け入れられるかということなので、どれが一番いいということではないんです。
そのため、ウェルスナビを始める際の6つの質問により決まった運用プランのリスク許容度が、あなたにとって最適なリスク許容度になるんです。
ウェルスナビではリスク許容度に応じてローリスク・ローリターンの「リスク許容度1」から、ハイリスク・ハイリターンの「リスク許容度5」まで5通りの最適なポートフォリオを提供しています。
上記図はウェルスナビが公開しているサービス開始後のパフォーマンスで、サービスを開始した当初(2016年1月19日)に100万円、その翌月から毎月3万円ずつ積み立てながら投資した場合の運用実績です。
ご覧の通り、どのリスク許容度を選択してもプラスのリターンを得られているため、最初の質問に答えて決定した運用プランで大丈夫です。(=自分にとって最適なリスク許容度)
最後に
今回はウェルスナビのリスク許容度について解説しました。
不確実性を受け入れられるほど、最終的なリターンが大きくなる可能性は高いですが、その分大きな損失が出る可能性も高くなります。
リスク許容度はどれが一番いいということでなく、自分がどれだけリスクを許容できるかという観点で決めましょう。
資産運用ではリターンがプラスになる時期もあればマイナスになる時期もあるので、短期的なリターンの変動に左右されず、長期的に継続して運用することが重要です。
安心して長期運用するためにも必ず余剰資金(無くなっても困らないお金)で始めて下さいね。
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