【2022年】自作PCにおすすめのパーツまとめ!


 

こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。

ゲーミングPCなどのデスクトップパソコンが欲しい場合、自作PCに興味がある人も多いんじゃないでしょうか。

 

「自作PCなら、どんなパーツがおすすめなの?」

 

という人もいると思うんです。

そこでこの記事では、自作PCにおすすめのパーツをまとめます。

 



目次

自作PCとは?

 

自作PCとは、ユーザー自身がパソコンの部品を用意し、組み立てたデスクトップパソコンのことです。

昔から自作PCが一番いいという声もありますが、もちろんメリットだけでなくデメリットもあるので、興味がある人はそれらを理解した上で手を出しましょう。

 

自作PCのメリットとデメリットは?

メリット

  •  自分でPCパーツを選べる
  •  用途に合わせて自分好みのPCを作れる

メリットとしては、自分で好きなPCパーツを選べるため、例えばコストパフォーマンスを追求したPCなど、用途に合わせて自分好みのPCを作れます。

 

デメリット

  •  組み立てるのに多少の知識が必要で結構大変
  •  PCパーツの相性問題などのリスク
  •  メーカー保障がない

逆にデメリットとしては、PCパーツを購入するのは誰でもできますが、組み立てるには多少の知識が必要で結構大変です。

例え組み立てが完了しても、PCパーツの相性が悪くて起動しないといったリスクがあったり、自作PCにはメーカー保障がなく、全て自己責任なので注意が必要です。

 



自作PCを組み立てるのに必要なパーツは?

そんな自作PCを組み立てるのに必要なパーツについて、必ず必要なPCパーツは次の通りです。

  •  マザーボード
  •  CPU
  •  メモリ
  •  ストレージ(HDD・SSD)
  •  電源
  •  PCケース
  •  OS

 

マザーボード

マザーボードはパソコンの土台であり、各種パーツを橋渡しする重要なPCパーツです。

マザーボードの規格としては主にATX、Micro-ATXの2種類ありますが、Micro-ATXはATXよりサイズが小さく、拡張性も低く取り付けられるパーツが少ないですが、その分価格が安いのが特徴です。

 

CPU

CPUは人間でいう頭脳の役割をしており、計算処理をする一番大事なパーツになります。

CPUメーカーとしてはIntelとAMDの2種類ありますが、ゲーム用途がメインなら迷わずIntelのCPUがおすすめです。(ゲームでは概ね4コアまでしか対応しておらず、1コアあたりの性能が重要なため、IntelのCPUが主流)

ただし、ゲーム用途がメインじゃなければ、AMDのRyzenシリーズのCPUがコア数(マルチスレッド性能に影響)に対して安価なため、Intel製のCPUよりコストパフォーマンスが高くなる可能性があります。

 

メモリ

メモリは作業をするデスクのようなもので、大きいほど作業がはかどるパーツです。(例えばWebブラウザを何個も同時に開くなど)

そんなメモリの容量は◯◯GBと表示されていますが、例えばOSが「Windows 10」ならシステム自体でメモリを4GB必要とするため、現在は最低でも8GB以上にするのがおすすめです。

もし最新のPCゲームをプレイするなら16GB以上、ゲームしながら動画配信をしたり、仕事などでグラフィックや動画編集をするなら32GB以上にするのがおすすめです。

 

ストレージ(HDD・SSD)

ストレージはパソコンのデータを長期間保管するパーツで、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)があります。

 

最近はSSDの価格も安くなったため、HDDより衝撃にも強く、静音性やデータ読み込み速度が速くて快適なSSDを選ぶのがおすすめです。

 

また、そんなSSDよりもデータ転送速度が速い『M.2 SSD』も存在し、メモリのような形状で通常のSSDよりも小型なのが特徴です。

ただし、M.2 SSDのデメリットとしては発熱なので、エアフローなどの冷却性能を考慮する必要があるので注意しましょう。

 

電源

電源はパソコンの「心臓部」と例えられますが、コンセントから流れる交流電流を、PCで使える直流電流に変換するパーツです。

変換時には電流の一部は熱となって損失されてロスが生じますが、どれだけロスなく電気を変換できるか表したものを電源変換効率といい、電源変換効率が高いほど性能が高い電源になります。

 

そして電源変換効率が80%以上の高性能であることを示す認証が「80PLUS」になり、「Titanium > Platinum > Gold > Silver > Bronze > Standard」の6つのグレードに選別されています。

 

グレード 負荷20%での変換効率 負荷50%での変換効率 負荷100%での変換効率
Titanium 92% 94% 90%
Platinum 90% 92% 89%
Gold 87% 90% 87%
Silver 85% 88% 85%
Bronze 82% 85% 82%
Standard 80% 80% 80%

グレード別の変換効率は上表の通りですが、基本的にはBronze以上の電源を選ぶのがおすすめです。

 

尚、電源容量についてはパーツによって変わりますが、ミドルスペックまでなら400〜500Wあれば十分で、ハイスペックなら600〜700W以上がおすすめです。

ただし、高性能なCPUやGPUを搭載している場合は、1000W以上必要になる場合もあります。

 

PCケース

PCケースは、マザーボードをはじめとしたパーツを格納するものですが、サイズとしては小型の「ミニタワー」、中型の「ミドルタワー」、大型の「フルタワー」の3種類に大別されます。

サイズが大きいほど拡張性が高くなりますが、重量も増えるため、パーツの搭載数なども考慮して選びます。

※マザーボードがATXの場合は、ミドルタワー以上のサイズを選びます

また、PCケースはデザインや拡張性が違うだけでなく、エアフローによる冷却性能に影響するため、高性能なパーツを搭載する場合は冷却性能が考慮されたPCケースを選ぶのがおすすめです。

 

OS

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