こんにちは。Tomoyuki(@tomoyuki65)です。
プログラミング言語は様々な種類がありますが、これからRubyを学びたいという人もいますよね。
最近ではRubyを学べる学習サービスがたくさんあるので、「どのRuby入門サイトがおすすめなの?」という人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、おすすめのRuby入門サイトや初心者向けの学習方法を解説します。
目次
【無料あり】Ruby入門サイトのおすすめ3選!初心者向けの学習方法を解説
これからRubyを学び始めるなら、次の3つの入門サイトがおすすめです。自分の好みに合わせて選びましょう。
- スライド+環境構築不要:Progate(プロゲート)
- 動画+環境構築不要:paizaラーニング
- 動画のみ:ドットインストール
スライド+環境構築不要:Progate(プロゲート)
Progate(プロゲート)は初心者向けのプログラミング学習サイトです。Rubyの他にも16種類以上のコースがあり、一部無料で始められます。
各種コースではイラスト中心のスライドを見て学習し、復習しやすいのも特徴です。
スライドを見た後は実際にコードを書いて結果を確認して学べるため、環境構築不要ですぐに実践できます。
Progateなら無料会員でも「HTML初級編」や「Ruby基礎編」などの基礎レベルの17レッスンを無料で学習可能で、月額980円で有料会員になれば「応用」や「実践」についても学べます。
paizaラーニング
paizaラーニングはプログラミングを学べる動画学習サイトです。Rubyの他にも様々な講座があり、一部無料で始められます。
paizaラーニングでは動画を見て学習後、実際にコードを書いて結果を確認して学べるため、環境構築不要ですぐに実践できます。
声優によるナレーションが付いた動画で学習が進められるのが特徴なので、解説を聞きながら学びたい人におすすめです。
paizaラーニングも一部は無料で学べますが、全てを利用するには有料会員登録が必要です。
尚、Rubyについては入門編の20回分が無料で学べます。
ドットインストール
ドットインストールはプログラミングを学べる動画学習サイトで、1本約3分の動画を見て学べます。
Rubyの他にも様々なレッスンがありますが、Ruby入門については全て無料です。
動画を見て学習可能ですが、Progateやpaizaラーニングとは違ってプログラミングを実行する環境は付いていないので、実行して確認するには自分で用意する必要があります。
ただし、簡単な実行環境ならpaiza.ioを使うことは可能なので、合わせてチェックしてみて下さい。
尚、有料のプレミアム会員登録をすれば、中上級者向けのプレミアムレッスン動画を視聴できるほか、上の図の通り様々な機能が利用可能になります。
私が書いたRuby入門記事も参考にどうぞ
その他、過去に私が書いたRuby入門記事があるので、よければそちらも参考にどうぞ。
そもそもRubyとは?
Rubyとは、まつもとゆきひろ(通称 Matz)さんにより開発された国産のプログラミング言語で、オブジェクト指向スクリプト言語です。
開発者のMatzは、「Rubyの言語仕様策定において最も重視しているのはストレスなくプログラミングを楽しむことである」と述べられています。
Ruby入門を学んだ後におすすめの本
Ruby入門をある程度学んで基礎知識を得られたら、次は「プロを目指す人のためのRuby入門」という本がおすすめです。
この本は「Railsをやる前に、Rubyを知ろう」がテーマとなっており、Rubyをちゃんと理解しているRailsエンジニアになれるように、Rubyの基礎知識から実践的な開発テクニックが丁寧に解説されています。
タイトルには入門と書いていますが、知識が全くない人には難しい内容なので、Ruby入門をある程度学んだ人なら読み進められる難易度です。
尚、RailsとはRubyのフレームワークである「Ruby on Rails」を指しており、Rubyの仕事で利用することが多いため、合わせて学習する必要があることを覚えておきましょう。
Webアプリケーションを開発する際に、汎用的な機能や基本構造を実装するのに使われるライブラリの集まりです。
開発者はフレームワークに定められた制約に従い、必要な機能や処理を追加するだけでWebアプリケーションを開発できます。
例えばRubyのフレームワークとしては、Ruby on Railsが一般的です。
Rubyの仕事に活かせるスキルを手っ取り早く身に付けるには?
今はインターネットでググれば様々な情報が得られたり、ブラウザだけで学べる学習サービスもあるため、多くのことを独学で学ぶことも可能です。
ただ独学が向いていない人や、知識がある人に質問などをしながら学びたい場合は、有料ですがプログラミングスクールを利用するのもありです。
スクールのサービスによっては学習後に就職に繋げられるものもあるので、一度チェックしてみるのもおすすめです。
RubyのWebエンジニアになるには?
Rubyのスキルを身につけていき、Webエンジニアを目指す人もいますよね。
そんなWebエンジニアになるための方法については以下の記事にまとめているので、興味がある人は参考にどうぞ。
最後に
今回はおすすめのRuby入門サイトや初心者向けの学習方法を解説しました。
プログラミングに興味があるなら、まず試しにやってみるのがおすすめですよ!
今回紹介したRuby入門サイトを利用すれば、無料でも基礎知識を学べるため、ぜひ一度試してみて下さいね。
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Tomoyuki
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